侍ジャパン 広島・小園海斗が打撃向上へ誰彼構わず質問攻め「(打撃の)感覚はいろいろ聞くように…」

[ 2025年11月9日 05:45 ]

<侍ジャパン強化合宿>ライブBPで快音を響かせる小園 (撮影・須田 麻祐子)
Photo By スポニチ

 韓国との強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」(15、16日=東京ドーム)に出場する侍ジャパンは8日、宮崎での強化合宿3日目に臨んだ。広島・小園海斗内野手(25)はライブBP(実戦形式の打撃練習)で安打性2本を放ち、本番に向けて準備万全であることを強調。合宿中はチームメートと積極的にコミュニケーションを図り、打撃の引き出しを増やす取り組みを行っていることも明かした。 

 強化合宿初の実戦形式で、小園が快音を響かせた。ライブBPで3打席に立ち安打性を2本。今季のセ・リーグ首位打者として格の違いを見せつけた。

 「全然いけるかなと思いますし、試合で頑張ります」

 中日・高橋宏との2打席目で直球を左前にはじき返すと、続く楽天・藤平のフォークを捉えて左前へ運んだ。秋季練習中の10月下旬に由宇球場で行ったシート打撃以来の実戦形式となったが、ブランクを感じさせない動きを披露。井端監督からは「過去も国際試合に呼んでも、初見でのコンタクト率が高いので、その辺は期待している」と改めて信頼を寄せられた。

 この日は本番同様、投球動作までの制限時間が表示されるピッチクロックを使用して行われた。普段の試合にはないさまざまな規制を課せられるが、国際仕様の適応に自信をのぞかせる。

 「秒数は出ているので、それ以内に入ればいいだけ。特に何も思わない」

 来年3月のWBC出場を目指して、守備位置も二塁、三塁、遊撃のどこでも対応できるように準備を進める。その一方で、打撃面のレベルアップにも余念がない。引き出しを増やすべく、小園流の取り組みを行う。

 「みんなに聞いているので、誰かというのはないですが、(打撃の)感覚はいろいろ聞くようにしている。それが合うか合わないか分からないですけど」

 打撃練習中には、井端監督や巨人・岡本らとコミュニケーションを図っていたが、それだけでは飽き足らない。貴重な機会を有効活用して、チームメートに積極的な“取材”を敢行。同学年の阪神・森下とは食事に出かけるなど親睦を深めており、「(話をしたのは)体の使い方ですかね」と一端を明かした。

 10日には広島との練習試合が予定されており、「楽しみ。(先発予定の)辻君とは対戦するのが初めてなので、本塁打を打ちたい」と小園。15、16日の韓国戦に向け、既に態勢は整っている。(長谷川 凡記)

続きを表示

「広島」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年11月9日のニュース