東邦ガスの高卒新人・竹田海士が2回1/3を零封 148キロ連発「ストレートで抑えられる気がしていた」

[ 2025年11月9日 22:52 ]

第50回社会人野球日本選手権大会   日本生命11-5東邦ガス ( 2025年11月9日    京セラドーム )

社会人野球日本選手権準々決勝<日本生命・東邦ガス>6回途中から登板した東邦ガス・竹田(撮影・北條 貴史)
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 東邦ガスはチーム史上初の2大大会ベスト4を狙ったが、投手陣が序盤から失点を重ねて敗れた。北陸高から入社1年目の竹田海士投手が2大大会初登板。2回1/3で3三振を奪い、1安打無失点と好投した。

 「もう1点もやれない、という強い気持ちでマウンドに上がりました。感覚がよかったので、自分の強みであるストレートで押していけば、抑えられる気がしていました」

 6回に2点を加えられ、スコア4―11となった1死二塁で救援。2番・松本渉を147キロの直球で二ゴロに抑えると、2死三塁で3番・木倉朋輝には直球を4球続け、最後は146キロで見逃し三振を奪った。

 7回も続投し、4番・竹村陸を中飛、5番・山田健太と6番・竹中研人を空振り三振。決め球は全て直球で、自己最速へあと1キロに迫る148キロを何度も計測。自身が登板するまでに14安打を放っていた強力打線の勢いを止め、両軍を通じて唯一、3者凡退のイニングをつくった。

 8回1死から安打と犠打で2死二塁となったところで交代。19歳右腕の力投に、三塁側スタンドからは温かい拍手が送られた。
 「1年目からドームで投げさせてもらえた。来年は先発もやりたいので、もっと体力をつけたい。ドームで自分が投げて勝てるように」

 緊張感を見せずに投じた30球は、チームに明るい希望を感じさせた。

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