阪神・小幡竜平 “朝活”で体力強化「全試合出場をクリアしたい」 全体練習前に1時間ウエートトレ

[ 2025年11月9日 05:15 ]

ノックを受ける阪神・小幡(撮影・平嶋 理子)    
Photo By スポニチ

 小幡が自分自身をいじめ抜いている。SGL尼崎での秋季練習ではフリー打撃にロングティーと振り込み、特守で締める日々。今季はキャリアハイの89試合に出場したが、納得はしていない。来季こそ、遊撃の定位置を手中に収める覚悟だ。

 「もちろん、レギュラーで。出るからには全試合出場をクリアしたいと思う」

 目標達成には、体力強化が必須。そのためにこの秋は「朝活」をスタートさせている。午前10時から始まるハードな全体練習前に1時間、ウエートトレーニングで汗を流す。「練習後は(追い込んで)何もできないので、朝に。シーズン中にバリバリ鍛えられないので、いい感じです」。筋肉痛を覚えるほどのキツいメニューを黙々とこなすのが日課。1年間戦うための貯金を蓄える構えだ。

 「夏場にどうしてもパフォーマンスが落ちる。そこを痛感したので、落ちないようにしっかり取り組んでいきたい」

 24年は左太腿裏肉離れ、25年は左下肢の軽度筋挫傷で離脱を余儀なくされた。「もちろん、そこもあります」。ウエートトレーニングには体力強化に加え、ケガ予防の意味も込められている。

 「動きにくくだけはならないように。筋肉量だけ上げていきたい」。進化した体で、来季はレギュラーの座を離さない。(松本 航亮)

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年11月9日のニュース