【日本選手権】日本生命 大卒2年目152キロ右腕にスカウト注目「来年期待」手術経て5球団の前で力投

[ 2025年11月7日 15:28 ]

第50回社会人野球日本選手権大会2回戦   日本生命4―1JFE西日本 ( 2025年11月7日    京セラD )

<社会人野球日本選手権 日本生命・JFE西日本>9回、最後の打者を併殺に打ち取り吠える日本生命・真野 (撮影・奥 調)
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 社会人野球日本選手権は7日に2回戦が行われ、日本生命はJFE西日本を4―1で下して2年ぶりの8強入りを決めた。

 4―1の6回から2番手で登板した最速152キロ右腕の真野凜風(りんか)が4回無失点の好救援を見せた。

 曲がりの大きいスライダーを中心に攻めた。2安打のみに抑え、3奪三振の力投だった。

 「やっと自分の腕の振りができたかなと思います。右肘を手術し、自分の中で怖さはなくても体が勝手に制御している部分があった。制球はまだまだですけど、直球も指にかかっていたと思います」

 同大出身で1メートル89の長身右腕。大学4年秋にはプロ志望届を提出するも、右肘痛などで結果が伴わずに指名漏れを経験した。

 入社直後に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今年4月に復帰登板。今夏都市対抗は登板2試合に終わるなど本領を発揮できずにいた中、日本選手権初登板で手術後最長の4回を投げた。

 球場ではDeNAなどNPB5球団のスカウトが視察。楽天の足立祐一スカウトは「力強く腕を振れていた。スライダーもしっかりと操れていたし、来年に期待したいです」と言及した。

 ◇真野 凜風(まの・りんか)2002年(平14)1月8日生まれ、奈良県奈良市出身の23歳。小1から飛鳥紀寺コンコルドで野球を始める。飛鳥中、天理高(奈良)では軟式野球部に所属。同大では2年春にリーグ戦初登板。日本生命では入社2年目の今夏に都市対抗初登板。1メートル89、82キロ。右投げ右打ち。

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