スクーター&トラックの「上」駆使し撮れた大谷夫妻

[ 2025年11月5日 02:00 ]

ドジャース 優勝パレード

大型トラックのボンネットの上からパレードを撮影する沢田カメラマン
Photo By スポニチ

 ≪スポニチ本紙・沢田明徳カメラマン 昨年のリベンジ≫失敗を生かすことができた。昨年、私が待ち構えた場所では大谷も山本もバスの反対側に乗っていて、写真は横顔になった。ドジャースタジアムの報告会に行こうにも交通規制による大渋滞につかまり途中で断念…。撮れたのは車列だけだった。

 今回、移動手段として選んだのは電動スクーター。朝8時、最低限の機材をバッグに入れてスクーターをレンタル。パレードのゴール地点に15分ほどで到着した。そこに報道専用エリアがあるのを確認し別の撮影ポイントを探すことにした。

 パレードコースが延びたことは好都合だった。ゴール地点は変わらないが、2ブロックほど迂回(うかい)するコースに変更。沿道はファンが二重三重になったがコースが延びたことで分散した。

 報道専用エリアは中継局以外の報道陣が入れなくなっていたが、退出させられたカメラマンが大型トラックの運転席の屋根にいるのを発見。私も乗せてもらった。山本は反対側でほとんど撮れなかったが大谷と真美子さんの仲むつまじい写真が撮れた。撮影後はスクーターでドジャースタジアムに移動。報道陣入場締め切り5分前に何とか到着して、報告会も無事撮影できた。

 最初の撮影場所では「日本から来ているのか?ここで撮れよ」とファンが鉄柵の最前列に入れてくれた。ゴールでは設営スタッフが高さ2メートルほどあるトラックのボンネットに乗せてくれた。MVPを獲得した山本をはじめ、日本3選手の活躍がファンの心をつかんでいるのを感じた一日だった。(沢田 明徳)

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