【大学野球】広島5位指名の佛教大・赤木晴哉が楽天1位指名の花園大・藤原聡大の前で熱投

[ 2025年11月4日 06:00 ]

関西地区大学野球選手権第1代表決定戦   佛教大3-0京都産業大 ( 2025年11月3日    GOSANDO南港野球場 )

<京産大・佛教大>明治神宮大会出場を決めた広島5位指名の佛教大・赤木(右)と、赤木の応援に訪れた楽天1位指名の花園大・藤原
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 明治神宮野球大会(11月14日開幕)の出場権を懸けた関西地区大学野球選手権が行われ、スーパーシードの佛教大が第1代表決定戦を制した。

 佛教大は3―0の7回から今秋のドラフト会議で広島から5位指名を受けた赤木晴哉(4年)が登板。2イニングで3四球を与えたが、無安打無失点で切り抜けた。

 「あんまり修正しきれなかった部分もあるんですけど、その中でゼロに抑えられたっていうのは良かったと思う」

 前日2日には佛教大OBの中日・大野がグラウンドへ激励に訪れ、初対面を果たしていたことも明かした。

 「大野さんから“おめでとう”って言われて、初めて(プロ入りする)実感が湧いた。この人と同じ舞台でやっていくんだなっていう、覚悟を決めることができました」

 試合では盟友の応援も力に変えた。一塁側スタンドには同じ京滋リーグでしのぎを削った楽天1位指名の花園大・藤原聡大が駆けつけていた。最速156キロ右腕は、試合後は赤木と並んで取材に応じた。

 「京滋の代表として佛教大さんには第1代表で行ってほしかった。“やっぱり佛教大は強いな”と思わせるような試合でした。(赤木とは)プロの世界で投げ合いたいなと思いますし、負けたくない」

 ドラフト指名後は一緒に温泉へ行き、互いに入団する球団のグッズを贈り合うなど、仲の良さは相変わらずだ。

 赤木は明治神宮大会に向け「春が(最速)153キロだった。秋はしっかり成長したっていう姿を見せられるように、それ以上のボールであったり、ピッチング内容を求めていきたい」と自己最速の更新も狙う。藤原が在学中に登板を果たせなかった神宮のマウンドで、京滋リーグの実力を示してみせる。

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