ドジャース外野手 チーム離脱ベシアに敬意示したブルージェイズに感謝「野球より大きなものを理解」

[ 2025年11月2日 07:59 ]

ワールドシリーズ第7戦   ドジャース―ブルージェイズ ( 2025年11月1日    トロント )

ドジャースのE・ヘルナンデス(AP)
Photo By AP

 ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦を迎える。大谷翔平投手(31)が「1番・DH兼投手」で先発出場する大一番を前に、エンリケ・ヘルナンデス外野手(34)が会見を行った。

 「BELIEVE」と書かれたヘッドバンドつけて会見に臨んだキケの愛称で親しまれるエンリケ・ヘルナンデス。「8番・左翼」で先発出場する第7戦に向け「ワールドシリーズの第7戦でプレーすることを子供の頃に夢見なかった選手は、どちらのロッカールームにも一人もいないだろうし、それが今、目の前にある。このワールドシリーズは、試合中に最も良いプレーをしたチームが勝つ」と意気込みを語った。

 第7戦でポストシーズンは103試合目の出場。「ポストシーズンは全てが高まり、集中力も高まり、緊張感も高まり、スタジアムの雰囲気、全てが違う。プレーオフの試合を162試合のシーズンと比較することはできない。私の中の最高を引き出してくれる」と話した。

 救援左腕のベシアが10月23日(同24日)、家族の問題でチームを離れることが発表された。ドジャースの選手はベシアの名前や背番号「51」を帽子に付けてプレーを続けているが、ブルージェイズの救援投手も帽子に「51」と書いていた。

 敵、味方の枠をこえて、ともにグラウンドに立つことを問われると「(第6戦の9回に)バジットに三振を取られるまでは気づきませんでした。その後、ボードを見てリプレーを確認している時に、彼が51と書いているのを見ました。そして、三振したことに腹を立てる代わりに、ダグアウトに戻りながら“バシットはどこかでベシアとプレーしたことがあるのかな?”と考えていました。試合後、全員がそれをつけているのを見ました。彼らがそうしてくれたことは信じられないこと。ワールドシリーズの最中に、野球より大きなものを理解してくれている。心から感謝している。彼らの行動に感謝しています」と話した。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年11月2日のニュース

広告なしで読む