松坂大輔さん 大谷はゲレロに一発を浴びるも「次の打席」に注目 報道ステーションでWS第4戦解説 

[ 2025年10月29日 23:26 ]

松坂大輔氏
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 元西武松坂大輔さん(45=スポニチ本紙評論家)が29日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演。

 ドジャース―ブルージェイズのワールドシリーズ(WS)第4戦を解説した。

 前日の第3戦は延長18回、6時間39分の大熱戦。4打数4安打で、4連続敬遠を含む9打席全てで出塁した大谷が先発マウンドに上がった。松坂さんは「昨日の激闘から17時間。どんなピッチングをするか注目でしたけど、今日も凄かったです。体力の凄さ、体の強さを改めて見せてくれました」と話した。

 大谷は3回、ブ軍の主砲ゲレロに逆転2ランを被弾。それでも4回から5回にかけては4者連続三振を奪うなど熱投を披露した。

 しかし7回、無死から連打を浴びた場面で降板。そのまま負け投手となった。

 「疲労は当然あって、思うように体が動かせなかったと思います。ただその中で、その時の体の状態に合わせたピッチングができていたと思いますね」

 直球の平均球速は普段より遅くなっていたが「立ち上がりからフォームを見ても、球速を出そうと無理に腕を振ったり、体を動かそうとはしていなかったですね。ギアを上げた状態で投げ続けるのが難しい体だと理解していたと思います。先発の仕事はできたと思います」と評した。

 その大谷がギアを上げた場面があった。5回2死一塁で、前の打席で一発を許していたゲレロを打席に迎えた。続けて打たれるわけにはいかないと、この日最速の99マイル(約159・3キロ)の直球を投げ込んで中飛。

 松坂さんは「力の入れ方が良かった。明らかに大谷選手がギアを上げた。これ以上、ゲレロ選手を勢いづかせたくない。この試合だけでなく明日以降にも影響するので、この後の投手、チームのためにも力で抑えにいく姿勢が凄く良かったと思う」と話した。

 2勝2敗で迎える第5戦はスネルが先発。第1戦は中10日でマウンドに上がり、敗戦投手に。松坂さんは「前回は登板間隔が空いていた。今回は中4日なので、前回よりもいいピッチングが見られるんじゃないかと思っています」と期待した。

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