WSは延長18回突入 大谷翔平が歴史的活躍も 先発予定の第4戦へ心配の声「足も睡眠時間も心配」

[ 2025年10月28日 15:31 ]

ワールドシリーズ第3戦   ドジャース―ブルージェイズ ( 2025年10月27日    ロサンゼルス )

ワールドシリーズ<ドジャース・ブルージェイズ>7回、大谷は同点ソロを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が27日(日本時間28日)、本拠でのブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦に「1番・DH」で先発出場。2本塁打を含む8出塁でと記録的活躍をみせた試合は延長18回に突入した。

 初回の第1打席に右翼線にエンタイトル二塁打を放った大谷は、3回1死に右翼ポール際へ今WS2本目、PS7本目となるソロアーチを放った。2―4の5回1死一塁の第3打席はブルージェイズベンチがシャーザーに代え、左腕フルーハティを投入。レギュラーシーズンから3打席連続三振を喫していた“天敵”に徹底したスライダー攻めを受けたが、6球目の内寄りを捉え左中間を破る適時二塁打。4―5と勝ち越された直後の7回の第4打席は相手4番手・ドミンゲスの直球を捉え、左中間スタンドへこの試合2本目となる同点アーチ。スタンドに打球が着弾するとバットを放り投げて大絶叫し、何度も拳を握りしめ感情をあらわにした。

 この一発で今ポストシーズン8発目とし、20年シーガーと並んで球団タイ記録。また通算では11発とし、10本で並んでいた松井秀喜を抜いて日本人のPS通算最多本塁打記録を樹立した。さらに、同一PSで複数本塁打を3試合記録したのは史上初。1試合4本の長打はワールドシリーズでは1906年ホワイトソックスのフランク・イズベル以来119年ぶりと記録ラッシュの一発となった。

 ここからブルージェイズベンチは大谷に対して敬遠策に出た。9回、11回といずれも走者なしで申告敬遠。11回はベッツの左前打で二塁へ進んだが、その際に右足を痛めたとみられ、ベース上で足を伸ばす仕草を見せ慌ててロバーツ監督もベンチから駆けつけた。1本ダッシュをして状態を確認後、プレーを続行した。さらに13回、15回も申告敬遠。ポストシーズンで4度の申告敬遠は史上初。1試合8出塁もポストシーズン新記録となった。

 そんな活躍の中で、28日(日本時間29日午前9時開始予定)の第4戦先発予定の大谷翔平はフル出場を続けている。SNS上では「足も睡眠時間も心配」「こんな興奮した試合で眠ることができるのかな」「早く休ませてあげたい」の声が相次いだ。

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