松坂大輔さん 報道ステーションでWS延長18回の大激戦解説「山本投手の心意気がフリーマンの本塁打に」

[ 2025年10月28日 23:30 ]

松坂大輔氏
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 元西武松坂大輔さん(45=スポニチ本紙評論家)が28日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演。

 延長18回の大激戦となったドジャース―ブルージェイズのワールドシリーズ(WS)第3戦を解説した。

 6時間39分を戦い抜いた熱戦。松坂さんも「まさに歴史に残る試合になったと思います」と話した。

 大谷は1―0の3回にソロ本塁打。サイ・ヤング賞3度のシャーザーが投じた内角高めの直球を捉え、右翼ポール際に運んだ。

 この一発を松坂さんは「(ブ軍の)バッテリーが狙っていたところよりも少しズレたところに投げてしまったけど、これは打ったバッターを褒めるしかない。それぐらいホームランにするのが難しいボールだったと思います」とし、大谷の打撃技術の高さを称賛した。

 大谷は7回に同点ソロを放つなど、2発を含む4安打3打点。「本当に凄いですね。リーグ優勝決定シリーズ第4戦のように、打ち出したら止まらない。相手チームからすると、どんな状況でも大谷選手との勝負は避けるようになるんじゃないですかね」と松坂さん。

 その通り、ブ軍は第5打席から4打席連続で申告敬遠。延長17回も四球で9打席連続出塁となった。

 試合が決まったのは延長18回だ。先頭・フリーマンが中堅に劇的なサヨナラ本塁打。横浜高3年夏の甲子園、PL学園との準々決勝で延長17回を投げきったことのある松坂さんは「本当に見応えのある話だった」

 そして、ド軍の勝因を「リリーフ陣ですね。不安定だったリリーフ陣が本当に頑張りましたし、特に最後の4イニングを無失点に抑えたクライン投手。素晴らしかったです」とした。

 第2戦は山本が完投勝利。「1勝は1勝なんですけど、今日の1勝というのは1勝以上の“価値”がある勝ち方だったんじゃないかなと思いました」

 その山本は最後、中1日での登板を「志願」してブルペンで肩をつくるなど準備を続けた。フリーマンのサヨナラ弾で登板機会はなかったが、松坂さんは「2日前に投げたばかりの選手が“行く”という、その心意気が18回のフリーマン選手のホームランにつながったと思いますね」

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