【九州大会】神村学園が8強進出 エースの龍頭汰樹が10奪三振で完投

[ 2025年10月27日 06:00 ]

高校野球秋季九州大会1回戦   神村学園6―2宮崎学園 ( 2025年10月26日    ひなたサンマリンスタジアム宮崎 )

<神村学園・宮崎学園>完投した神村学園の龍頭
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 宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎などで1回戦残り4試合が行われた。神村学園は宮崎学園に6―2で勝利し、2大会ぶりの選抜出場へ前進。エースの龍頭汰樹(たいき=2年)が10三振を奪って完投した。今夏の甲子園大会を制した沖縄尚学なども勝ち進み、ベスト8が出そろった。きょう27日は休養日で、あす28日に準々決勝4試合が行われる。

 尻上がりに調子を上げた。神村学園の龍頭は4回に3安打を浴びて2点を失ったが、5回以降は1安打に抑えて完投。カットボールとフォークを要所で決めて無四球で10三振を奪い「後半はしっかり修正できて良かった」と笑みを浮かべた。

 今夏の甲子園は背番号11でベンチ入りしたが、登板機会はなかった。1メートル70、62キロと投手としては小柄でも内外、高低をうまく使いながら投球できることを評価され、新チームから背番号1をつかんだ。「選抜出場をまずは狙いたい」と意識高く取り組んできた。

 大会前には先輩から勇気をもらった。ドラフト会議で阪神から4位で早瀬、西武の育成2位で今岡が指名された。この日、応援に駆けつけた早瀬に「自分の気持ちをしっかりボールに込めてチームのために投げること」と激励され、勝利のために腕を振った。
 準々決勝は今夏に日本一になった沖縄尚学とぶつかる。勝てば来春の選抜出場に大きく前進する大一番。「楽しみな気持ちでいっぱい」。高鳴る気持ちを力に変える。 (杉浦 友樹)

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