WSは「ダビデvsゴリアテ」? ド軍監督「どっちでもいい」経験の差は「優位に立てる」と自信

[ 2025年10月24日 09:42 ]

会見するドジャースのロバーツ監督(撮影・杉浦大介通信員)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督が23日(日本時間24日)、敵地トロントのロジャースセンターで、ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦前日の会見に出席した。

 充実の布陣で2連覇を狙うドジャースに対し、ブルージェイズが昨季のア・リーグ東地区最下位から躍進して32年ぶりのWS進出。会見では、記者から「今回は“ダビデ対ゴリアテ”(巨人対少年)という構図で語られることもある。自分たちがゴリアテだと思う?」と突飛な質問も飛びだした。ロバーツ監督は「いや、むしろどっちでもいいね。彼らはア・リーグ東地区の強豪だし、ウチもいい選手がそろってる」と模範解答を口にし、「野球は何が起こるかわからないスポーツだ。凄く良いシリーズになると思うし、“どちらが強大か”なんて気にしていないよ」とかわした。

 もっとも、ブルージェイズが勢いに乗るのに対し、ドジャースは経験豊富な選手がそろう。アドバンテージになると思うかとの問いには「経験の浅さや無邪気さがプラスに働く場合もあるけど、やっぱり大事な場面で心拍をコントロールできることは大きいと思う。特に7戦シリーズではね。だから僕らはその点で優位に立てると思う」と肯定。「もちろん相手は良いチームだけど、経験もあるし、ウチにも若手の勢いはあるから、良いバランスだと思う」とチーム構成に自信を示した。

 ロバーツ監督はブルワーズをスイープで退けたナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)後、選手に「あと4勝して野球をぶっ壊そう」と訴えた。コメントを批判する声も多く上がり、「悪役になった気分は?」との質問も出た。指揮官は「悪役って気はしてないよ」と笑い、「あれは“ドジャースが野球を壊してる”って言う人たちへのちょっとしたジョークだよ。実際には、野球は今、凄く良い状態にあると思う。スター選手も多いし、視聴者数も伸びてる。最高のシリーズになるはずだ」と解説した。

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