ヤクルト・池山新監督 就任会見でメジャー挑戦の村上へ思い「正直、いて欲しいですけど…彼の夢を応援」

[ 2025年10月10日 15:14 ]

<ヤクルト>就任会見を終えて小川GM(左)と握手を交わす池山新監督(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルトの池山隆寛新監督(59)が10日、明治記念館で就任会見に臨んだ。今オフのメジャー挑戦を表明している村上宗隆内野手(25)について聞かれると「彼の夢を応援するだけです」と語った。

 池山監督は会見冒頭、「この度、1軍監督に就任させてただきました池山隆寛です。よろしくお願いします」とあいさつ。現在の心境を聞かれると「緊張と、めちゃめちゃうれしい気持ちです」と語った。

 監督就任のオファーから決断までの経緯を聞かれると「決断ですか?即決です」。今季最下位に沈んだチームの再建にあたって「上を向くしかないので。ヤクルト球団に大変お世話になったので、今度は恩返しをする番だなと。そのチャンスをいただいた」と意気込んだ。

 村上については「うちの4番のサードの動向がすごく気になりますけど。正直、いて欲しいですけど」と正直な思いを口にしつつも「彼の夢を応援するだけです。3冠王もとっていますし、相当大きな穴だと思っているけど、皆で手を取り合って力を合わせて、埋められるように頑張りたいです」と話した。

 池山新監督は現役時代、豪快なフルスイングで本塁打を量産。「ブンブン丸」の愛称でファンの人気を集め、ヤクルト一筋19年の現役生活を送った。通算304本塁打は今季、山田に抜かれるまで球団最多記録だった。02年の現役引退後はヤクルト時代の恩師である楽天・野村克也監督の下で打撃コーチを務めるなどし、20年にヤクルトの2軍監督に就任。今季まで6年間の長きにわたって指揮を執ってきた。

 ◇池山 隆寛(いけやま・たかひろ)1965年(昭40)12月17日生まれ、兵庫県出身の59歳。市尼崎から83年ドラフト2位でヤクルト入団。ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞1度。通算成績は1784試合で打率.262、304本塁打、898打点、108盗塁。02年の現役引退後は楽天とヤクルトで打撃コーチなどを歴任し、20年からヤクルト2軍監督。

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