内角シンカーに大苦戦…大谷翔平 第3打席も空振り三振で地区S17打数1安打 打率・059に悪化

[ 2025年10月10日 08:49 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第4戦   ドジャース―フィリーズ ( 2025年10月8日    ロサンゼルス )

ナ・リーグ地区シリーズ<ドジャース・フィリーズ>6回、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が9日(日本時間10日)、本拠でのフィリーズとの地区シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場。6回の第3打席も空振り三振に倒れ、凡打が続いた。

 両軍無得点で迎えた6回、先頭で第3打席を迎えたが、相手先発左腕・サンチェスに内角シンカー2球で追い込まれると、3球目、外角に沈むチェンジアップにバットが空を切り、三振に終わった。地区シリーズはここまで17打数1安打で、打率・059まで悪化した。

 初回の第1打席はサンチェスの初球、内角シンカーに手を出したが、三邪飛だった。3回2死一塁の第2打席も内寄りのシンカーを狙ったが、力のないゴロに。それでも相手三塁手・ボームが後逸し敵失で一、三塁に好機を拡大。ただ、次打者・ベッツが一ゴロに倒れ、先制点は奪えなかった。相手左腕とは4日(同5日)の第1戦でも対戦したが3打席連続三振に倒れていた。

 徹底してシンカーで内角攻めを食らい、NHK BSで解説を務めた小早川毅彦氏も「かなり曲がってきて、打球を上げるのが難しいボールです」と相手左腕攻略は困難と指摘した。

 チームは前日8日(同9日)、2勝0敗と地区シリーズ突破へ王手をかけて本拠で第3戦を迎えたが、自身は5打数無安打に終わり、今PS5試合目で初めて出塁なしと沈黙。先発・山本由伸も5回途中3失点で降板すると、リリーフ登板したカーショーが8回に5失点するなど、大敗を喫した。

 今シリーズは、56本塁打で本塁打王に輝いたフィリーズ・シュワバーとともに、レギュラーシーズンで55本塁打以上放った選手同士がPSで対決するのは史上初。両スラッガーによる対決に注目が集まっており、前日の第3戦は“ライバル”が2発を放って実力を見せつけた。

 この試合に勝てば、2年連続となるリーグ優勝決定シリーズ進出が決まるだけにチームを勝利に導くアーチにも期待がかかる。

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