カブス・鈴木誠也 逆転劇起こした!「今は勝たないといけないんで」地区シリーズ初勝利

[ 2025年10月10日 01:30 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第3戦   カブス4―3ブルワーズ ( 2025年10月8日    シカゴ )

3回に二塁打を放つカブスの鈴木(AP)
Photo By AP

 王手をかけられて戻ってきた本拠地・シカゴで、カブスが薄氷の1点差勝利。鈴木のチーム打撃が初回の逆転劇を呼んだ。

 「今は勝たないといけないんで、誰が打とうが、点になればチームに勢いがつく」

 初回、一塁手・ブッシュのフライを見失うミス(記録は捕安)などで先制を許したが、すぐに取り返した。直後にブッシュが第1戦に続き、史上初のPS同一シリーズ2本目の先頭弾で同点。さらに無死一、二塁から、4番・鈴木が右翼へ飛球を放った。スライディングキャッチされたものの、一、三塁と広がった好機から3得点。4―1と一気に勝ち越して地区シリーズ初勝利につながった。

 鈴木は3回には左腕キンタナから左中間二塁打し、PSでは5安打が全て長打。ブルワーズのパット・マーフィー監督も「今のブッシュ、鈴木、ホーナーの3人は本当に手ごわい。リーグでも屈指のラインアップだろう」と警戒感を強めた。

 1勝2敗としたが負けられない状況は続く。「あっちが優位なのは変わらない。どんどん思い切って失敗を怖がらず、いければいい」と鈴木。「ファンの声援も、ちょっと(気温が)冷えてきたのも、風もまたいろいろある」とまずは地の利を生かし、ホームでタイに持ち込む。(笹田幸嗣通信員)

「カブス」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年10月10日のニュース