マンシー「彼の野球勘は抜群」9回ピンチでバントシフト発案者ベッツ称賛「試合の流れを正確に読んでいる」

[ 2025年10月7日 13:17 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第2戦   ドジャース4―3フィリーズ ( 2025年10月6日    フィラデルフィア )

9回のピンチをしのいで勝利をつかみ、喜ぶドジャースの(左から)佐々木朗希、フリーマン、マンシー(AP)
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 ドジャースのマックス・マンシー内野手(35)が6日(日本時間7日)、敵地でのフィリーズとの地区シリーズ第2戦で、9回にバントシフトでピンチを救った場面を振り返った。

 ドジャースは4―1の9回に3番手・トライネンを投入も3連打で2点を失い降板。なおも無死二塁で左腕ベシアがマウンドに上がった。

 相手打者・ストットは1死三塁の状況をつくろうとバントを試み、三塁線へ転がした。ただ、三塁手・マンシーは猛チャージしてこの打球を素早く捕球すると、急いで三塁ベースカバーに入った遊撃手・ベッツに転送。二塁走者・カステラノスをタッチアウトし、ピンチの芽を摘んだ。

 このバントシフトについて、マンシーは試合後「あのプレーの発案者はムーキー(ベッツ)なんだ。彼が“ホイールプレー(内野陣が一斉に車輪のように動くバントシフト、日本ではブルドッグと呼ばれる)で行こう、ホイールプレーだ”って言ってきた。それでどう動くかをみんなで確認して、実際に完璧に実行できたと思う」と発案者を明かした。

 今季、初めて本格的に遊撃手に転向したベッツが言い出したことに「本当に賢いプレーだよ。野球的な意味で見てもすごく頭のいい判断だった」と称賛し「すぐに私のところに来て“これをやろう”って話してくれるあたり、彼の野球勘は本当に抜群なんだ。どのポジションを守っても、試合の流れを正確に読んでる。正直、あれほどの直感力を持っている選手はなかなかいない。本当に感心するし、彼とチームメートでいられるのは最高だよ」とベッツの野球IQの高さに改めて敬意を払った。

 そして、ポストシーズンという大舞台で成功したことに「面白いことに、実はホイールプレーって今はほとんど練習していないんだ。投手が打席に立たなくなってからは、相手が確実にバントしてくる場面って本当に限られてるからね」と語り「だから実際には、そういうプレーを事前に繰り返してるわけじゃない。あの場面では、瞬時の判断と全員の意思統一があったからこそ成功したんだと思う」と全員の意思が揃い、瞬時の判断もうまくいったとうなずいた。

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