カブス指揮官「3ランは致命的…走者を置いての被弾は克服が難しい」 11戦連続被弾の今永について語る

[ 2025年10月7日 14:23 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第2戦   カブス3―7ブルワーズ ( 2025年10月6日    ミルウォーキー )

握手を交わすブルワーズ・マーフィー監督(左)とカブス・カウンセル監督(右)(AP)
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 カブスは6日(日本時間7日)、地区シリーズ第2戦のブルワーズ戦に逆転負けを喫し2連敗となり、後がなくなった。「4番・右翼」で先発出場した鈴木誠也外野手(31)が初回にポストシーズン(PS)2号となる左中間先制3ランを放ったが、PS初先発の今永昇太投手(32)が2回2/3を5安打4失点でKOされた。

 クレイグ・カウンセル監督は「良いスタートを切った後で、走者を複数塁に出している場面でいくつかミスがあった。そしてそれが2本の3ランホームランに繋がった。プレーオフゲームで2本の3ランを打たれては勝てない。それを覆すにはあまりに大きすぎた」と振り返った。

 試合は鈴木誠也が左中間3ランで幸先良く先制したが、2回以降はわずか2安打で得点できなかった。投手陣は今永が3回途中で2本塁打を浴びてKOされた。初回2死一、二塁から、ボーンに対し、フルカウントからの7球目、内角スライダーを左越えへ3ランを浴び、3回はコントレラスにカウント1ボール1ストライクからの3球目を左翼席へ勝ち越しソロを打たれた。いずれも2死無走者からの一発で、これがメジャー移籍後の最短KOとなった。2番手のパレンシアが4回にチョウリオの3ランを浴びたのも2死から。全7失点が2死からの一発ともったいない失点を重ねた。今永はレギュラーシーズンから11試合連続の被弾となった。

 指揮官は初回の3ランについて「ツーアウトを取っていた。あそこでアウトが取れていれば、間違いなく違う展開になっていた。3ランホームランというのは、それだけで試合を劇的に変えてしまう」とし、今永については「昇太が成功しているのは、走者を出さずに、ソロホームランに抑えていたから。でも、走者を出してからのホームランになると話は変わる。再度言うが、3ランホームランは致命的。ソロなら何とかなる。でも走者がいる状態では厳しい。彼は良い立ち上がりだった。最初の2イニングでは空振りも取れていて、そこは良かった。ただ、ランナーを置いた場面での被弾が続いている現状は、克服が難しい」と語った。

 本拠地のシカゴに戻って行われる第3戦は8日(日本時間9日)に行われる。「シンプルだ。一球ごとに勝つ、一つの瞬間ごとに勝つこと。自分たちのプロセスとルーティンを崩さずに続けること。それだけだ。やるべきことはたくさんあるが、それをこなす方法は一球ずつ勝っていくことに尽きる。シカゴでは素晴らしい雰囲気の中でプレーできるだろうし、水曜日が楽しみ。我々の(第5戦の)ミルウォーキーへの帰還は、水曜の午後から始まる」とした。

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