カブス・今永昇太、地区S第2戦先発決定 指揮官が明言「彼の戦う姿を見るのは本当に楽しい」

[ 2025年10月6日 03:05 ]

カブス・今永昇太(AP)
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 カブスのクレイグ・カウンセル監督(55)が5日(日本時間6日)に行われた会見で、6日(同7日)のブルワーズとの地区シリーズ第2戦の先発を今永昇太投手(32)と発表した。

 指揮官は第2戦の先発について「今永です」と明言。パドレスとのワイルドカードシリーズ第2戦でメジャー初の2回から救援登板も5回に被弾して4回2失点。前回登板の影響を問われると「それがどう影響するかは正直わからない」とした。

 ポストシーズン(PS)の登板は「簡単なものではない。常に難しい」と語り「相手には強いチームがいて、多くの投球を求められる。強いて言えば、1球1球の重要さや緊張感、その強度をより理解しているかもしれない。全力で投げ続け、終わるときは終わる、という感じだ」とPS登板の難しさを口にした。

 それでも今永の投球については「ショウタについて一番好きな点はいくつかある」とし「まず彼は競争心のある選手、頭脳派の競争者でもある。そしてマウンド上では楽しさを持って投げるタイプ」と分析している。

 楽しく投げつつも「非常に高いレベルで競っている。彼は見た目には、いわゆる『闘志むき出しのタイプ』には見えないかもしれない。でも、実際には激しく闘う選手だ。彼はどうやって打者を抑えるか、どうすればもっと良くなれるかを常に考えている」と、1球ごとに考えながら投球しているとした。

 思考を巡らせながらの投球により「彼はその部分が本当に上手い。この2年間、彼の投球を見てきたが、成功も見てきた。彼はそうやって結果を出してきた選手だと思う」とし「彼の戦う姿を見るのは本当に楽しいよ。間違いなくそう言える。ショウタはサンディエゴ戦で良い投球をしたし、明日を楽しみにしている」と期待した。

 今永は4日(同5日)の地区シリーズ第1戦の試合前にブルペンで入念な投球練習を行なった。トミー・ホットビー投手コーチや多くのスタッフが見つめる中、データを取りながら1球1球数値を確認。変化球を交え、力のこもった投球を見せていた。登板2日前のブルペンはシーズンからのルーティンでもあり、第2戦の登板が有力視されていた。

 4日(同5日)のブルワーズとの初戦は初回に1番・ブッシュが先頭打者弾を放ち幸先よく先制したが、その裏に先発ボイドが1回持たずに6失点KOするなど2回までで9失点。4番に座った鈴木誠也は4打数無安打2三振と沈黙するなど、3-9の完敗だった。

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