ダルビッシュがわずか21球で降板 2回に鈴木誠也に左翼線二塁打され先制許す 大一番で2失点

[ 2025年10月3日 06:34 ]

ナ・リーグワイルドカードシリーズ第3戦   パドレス―カブス ( 2025年10月2日    シカゴ )

2回途中で降板となったパドレスのダルビッシュ(AP)
Photo By AP

 パドレスのダルビッシュ有投手(39)が2日(日本時間3日)、カブスとのワイルドカードシリーズ(WCS)第3戦に先発。勝った方が地区シリーズに進出する大一番に臨んだが、1回0/3、21球を投げ4安打2失点で降板した。

 初回先頭のブッシュに右前打されたが、続くホーナーをスライダーで遊ゴロ、ハップを空振り三振に仕留める。ホーナーの二塁盗塁はセーフの判定から、チャレンジに成功してアウトに変わり、結果的に打者3人で無失点に抑えた。

 しかし2回だった。先頭のタッカーに右前打されると、続く鈴木誠也には2球目の内角球を左翼線に運ばれる二塁打を打たれる。ケリーに死球を与え無死満塁のピンチを招くと、クローアームストロングに中前打され、先制を許した。さらに無死満塁の場面で、マイク・シルト監督は交代を決断。2番手にエストラダを送った。エストラダは追加点を1点にしのいだが、ダルビッシュは2失点となった。1回0/3で4安打2失点、1奪三振1死球だった。

 ダルビッシュは1日(日本時間2日)の記者会見で、古巣カブスとの対決に「自分としてもお世話になった球団ですし、ファンの方にもそうですし。本当に思い出深い場所なので、またプレーオフで投げられることを楽しみにしている」と感慨深げに振り返りながらも「倒しにいかないといけない。勝つことに集中するだけ。それ以外ない」とチームに勝つチャンスを与える投球を誓った。

 「勝てば進出、負ければ敗退」という大一番。ただ、ダルビッシュはポストシーズンで過去13試合に登板し、過去5試合も、そういった「大一番」で投げてきた。マイク・シルト監督も「こういう負けられない試合でダルビッシュのような柱となる存在がマウンドにいるのは心強い」と全幅の信頼を寄せていたが、チームに勝利のチャンスを与える投球はできなかった。

「鈴木誠也」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年10月3日のニュース