激走生還のヤンキース・チザム「外野が左右へ動いたら必ず得点しないと」レ軍・吉田正尚の適時打阻む好守も

[ 2025年10月2日 11:45 ]

ア・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦   ヤンキース 4―3 レッドソックス ( 2025年10月1日    ニューヨーク )

<ヤンキース×レッドソックス>8回、本塁へヘッドスライディングで生還するヤンキース・チザム(AP)
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 第1戦で1―2と逆転負けしたヤンキースがレッドソックスを4―3で破って1勝1敗とし、ア・リーグ東地区のライバル対決の決着は2日(日本時間3日)の第3戦に持ち越された。

 レ軍先発が左腕クロシェットだったため前日は出番のなかった今季26本塁打のライスが「4番・一塁」で先発し、1回に先制2ラン。今季31本塁打ながら同じくスタメン落ちして不満を漏らしていたチザムは「6番・二塁」で、3打数無安打ながら守備と走塁で勝利に貢献した。

 チザムは3―3で迎えた8回2死から四球で出塁。7番・ウェルズのフルカウントでスタートを切り、打球が右翼線へ転がると三塁を回って一気にホームへ。ヘッドスライディングで捕手ナルバエスのタッチをかわし、勝ち越しの生還を果たした。ベースを回っている間は「覚えていない」と明かし、「外野手が左か右へ動いたら必ず得点しないと。それだけを考えていた」と胸を張った。

 チザムは7回2死一、二塁の守備で、レ軍・吉田正尚の中前へ抜けようかというゴロを横っ飛びで好捕。一塁へヘッドスライディングした吉田は内野安打となったが、適時打となるのを防いだ。ライスは「信じられないプレー。彼はあらゆるプレーに110%の力を発揮する」と同僚を絶賛し、適時打を含む4打数2安打の主砲ジャッジも「彼は試合の流れを変えられる。最高のプレーを見せてくれた」と称えた。

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