大谷翔平 PS初登板はフィリーズとの地区S第1戦「翔平が第1戦の先発」指揮官が明言 連勝でWCS突破

[ 2025年10月2日 13:40 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦   ドジャース―レッズ ( 2025年10月1日    ロサンゼルス )

ナ・リーグワイルドカード<ドジャース・レッズ(2)>7回に降板する山本(左から2人目)をねぎらうドジャース・ロバーツ監督(左)(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が1日(日本時間2日)、本拠でのレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席で右前適時打を放ち、山本由伸投手(27)を援護した。大量援護を受けた山本は6回2/3を4安打2失点(自責0)と好投し、13年連続地区シリーズ進出を決めた。試合後、デーブ・ロバーツ監督(53)がフィリーズとの地区シリーズ第1戦に大谷が先発登板すると明かした。大谷はPS初登板となる。

 試合後、地区Sの先発を問われた指揮官は「翔平が第1戦の先発だ」と明かした。指揮官はフィリーズの印象について「非常に才能のあるチームだ。我々は彼らと非常に良いマッチアップになると思う。左投手を多く当ててくるだろう。打線全体に才能がある。トレイ(ターナー)も戻っている。楽しいシリーズになるだろう」と分析した。

 WCSを戦った後に進む形と、1週間の休みがある形と両方経験した。どちらが有利だと思うかと問われると「ワイルドカードシリーズを突破できるなら、その方が良いと思う。もちろんシリーズを戦うデメリットはあるが、我々のようにスムーズに勝ち抜けて次のシリーズに入れるなら良い形だと思う」とチームの勢いに手応えを感じている様子だった。

 初回、先発の山本由伸が2死一塁から右翼のT・ヘルナンデスの失策によってピンチを広げ、2失点する立ち上がりとなった。ドジャース打線は3回先頭のロートベットが二塁打で出塁。第1打席は一ゴロに打ち取られていた大谷は、初球の外角低めに落ちるスプリットを狙い打つも二ゴロに倒れたが、これが進塁打となった。続くベッツが詰まりながらも中前へ落とし、1点差に迫った。

 4回にE・ヘルナンデス、ロハスの連続適時打で逆転に成功すると、1点リードの6回には大谷が山本を援護した。1死一、三塁で第4打席を迎えると、元日本ハムの右腕マルティネスに対し、カウント2―2から低めのチェンジアップをうまく拾い、一、二塁間を破った。貴重な追加点をたたき出すと、大谷はベンチに向かって雄叫びを上げた。さらにベッツ、T・ヘルナンデスにも適時打が飛び出し、リードを5点に広げた。

 7―2の7回1死二塁で迎えた第5打席は、レッズベンチが申告敬遠を選択。この日の試合前にレッズのテリー・フランコナ監督が、大谷と勝負を避ける可能性を問われると「冗談だろ?ムーキー・ベッツやフレディ・フリーマンを知らないのか?」と話していたが、6回に適時打を放っていたこともあり、勝負を避けられた。しかし、ベッツが適時打を放って追加点を奪った。

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