日本ハム郡司が2年連続2桁10号2ラン!CS前哨戦で決勝弾「またホークスと熱い戦いをやりたい」

[ 2025年10月1日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム2-1ソフトバンク ( 2025年9月30日    みずほペイペイ )

<ソ・日>10号本塁打をアピールする郡司(撮影・成瀬 徹)
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 日本ハム・郡司が30日のソフトバンク戦で2年連続の2桁本塁打をマークした。今季開幕前から「やっぱり野球は本塁打」と強調し、長打率を重視してきた中で、節目の数字に到達した。

 「入ると思わなかったので一生懸命、走っていた。今年はホークスの投手陣が素晴らしくて打たせてくれなかったけど、最後の最後に一本打てて良かったです」

 0―0の4回だ。この日再昇格した今川が三塁内野安打で出塁。無死一塁で、「9本で終わるのは嫌だったので大きいのを狙おうと思っていた」と左腕・大江から右中間席へ先制10号2ランを放った。規定打席未到達ながら、打率・296をマークしており、新庄監督も「やっぱり“2”が付くのと“3”が付くのは全然違う。年俸の問題にしても」と3割到達を願う。残り1試合は「(最多安打争いの)清宮君が1番、郡司君が2番でいきます」と期待した。

 大接戦の末にソフトバンクにリーグ連覇を許したが、2位で2年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出。ファーストSを突破すれば、この福岡でのファイナルSを戦える。ここまで110試合に出場し、打順は1番から8番まで任された。最多は4番の35試合で、しっかりと打線をけん引。守備では本職の捕手をはじめ、一塁、三塁、左翼と内外野もこなした万能さは、CSでも大きなプラス材料になりそうだ。

 CS前哨戦を自身の一発で勝利に導いた。ヒーローインタビューでは「ホークスファンの皆さん、優勝おめでとうございます」と潔く称えたが、胸には悔しさを秘める。「CSファーストステージを必ず勝ち抜いて、またホークスと熱い戦いをこのペイペイドームでやりたい」。その目は下克上での日本一に向いていた。(田中 健人)

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