巨人・阿部監督 気持ち切り替えてCSへ「チャレンジャーとして、思い切りぶつかっていきたい」

[ 2025年10月1日 21:46 ]

セ・リーグ   巨人5―2中日 ( 2025年10月1日    東京D )

<巨・中25>セレモニーであいさつする阿部監督(撮影・河野 光希)
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 今季最終戦で快勝し、貯金1でレギュラーシーズンを終えた巨人阿部慎之助監督(46)はホッとした表情だった。

 泉口が四球、二塁打、安打、四球と全4打席で出塁し、小園(広島)を抜いて出塁率セ・リーグトップに浮上。「タイトルね、多分、獲れるんじゃないかと信じてますけれど、相手はまだ試合残っているそうなので、そこを見守るしかないですね」とまずは口にした。

 また、泉口は試合前の打率.298から.301に上げた。巨人の選手が規定打席に到達して打率3割は2019年に.312だった坂本勇人以来6年ぶり。プロ2年目以内だと、2011年に2年目の長野久義が.316で首位打者に輝いて以来14年ぶりの快挙となったが、「素晴らしいの一言ですね」と称えた。

 11日からは敵地・横浜で行われる2位DeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)に臨み、球団初となる3位からの下克上日本一を目指す。

 CSの戦いをにらみ、この日は山崎が中4日で先発して2回2安打無失点。5年ぶりのリリーフ登板となった2番手右腕・戸郷は3回3安打無失点だった。

 その後はバルドナードがサイドスローを披露したり、平内がアンダースロー投法で投球するなどこれまで見られなかった部分もあったが、「調整で2人、山崎と戸郷を投げさせたんですけれど、もちろんそのなかに西舘も入ってますし、いるピッチャーでなんとかしのがないといけないんで、そのために今日は調整登板させましたけれど」と阿部監督。

 この日、1回無安打無失点だった4番手右腕・西舘がCSで先発に回る可能性については「もちろん十分あると思います」と否定せず。「ベンチ入れて、ロングリリーフとかもやってもらう可能性もありますし、またこれから、いろんな策を練っていこうかなと思います」と続けた。

 「本当、応援してくださって、優勝争いできなかったという、責任は凄く感じていますし、けど、日本一に挑戦できる権利をいただいたので、思う存分、3位ですから、チャレンジャーとして、思い切りぶつかっていきたいと思います」と決意を口にする指揮官だった。

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