レッズ・ラックス「彼らを倒す」古巣ドジャース打倒宣言!PSは「思い切り楽しむべき」大先輩の助言も紹介

[ 2025年9月30日 11:09 ]

レッズのギャビン・ラックス(AP)

 レッズのギャビン・ラックス内野手(27)が29日(日本時間30日)、ワイルドカードシリーズ前日にメディア取材に応じ、古巣ドジャースとの対戦に胸を弾ませた。

 ラックスは昨季、ドジャースで139試合に出場し、打率・251、10本塁打、50打点でワールドシリーズ制覇を経験。今年1月、ベッツ、ロハス、エドマン、キム・ヘソンと内野が飽和状態だったこともあり、レッズにトレードとなった。

 今季はレ軍で140試合に出場し、チームトップの打率・269をマークし、5本塁打、53打点だった。

 プレーオフでかつての本拠ドジャースタジアムに帰還することに「(シーズン中に)最初にここに来たときで、その感覚はもう通り過ぎたと思う。けど、ここでたくさんプレーオフを戦ってきたから、ワクワクしているよ。最高の雰囲気だし、この場所は盛り上がる。まだ(プレーオフを)経験したことがない仲間にとってもすごく楽しいものになるはず。私としても、この仲間たちとここで一緒に戦えるのが楽しみだ」と胸を弾ませた。

 昨季まではドジャース・ロバーツ監督、そして今季はレッズ・フランコナ監督とどちらもワールドシリーズ制覇を知る指揮官の下でプレーし「似ている部分も違う部分もあるけど、どちらも“勝つカルチャー”を作るのが本当にうまい」とラックス。「最初の日から“ワールドシリーズを勝つためにやるんだ”という基準を作る。その点はとても似ている。性格は少し違うけど、同じ部分もある。大事なのは、どちらも勝つための文化を築いて、その基準をキャンプ初日から徹底させることに長けているところだ」と両指揮官の“勝ち”への姿勢をリスペクトした。

 レッズとしては5年ぶりのポストシーズン進出で若い選手が多いことから、プレーオフ経験のない選手には「プレーオフは楽しいものだと思って臨むことだ」と助言。「大舞台でプレーできるのは特別なことだし、多くの選手はその機会を得られない。だからフィールドに立てることを楽しんで、気持ちを受け止めればいい」と楽しむことが大事とした。

 さらに「私が初めてのプレーオフを経験したとき、ジャスティン・ターナーに“4打数4安打で5打席目に立つときの感覚を思い出せ”って言われた。“今の俺は誰にも抑えられない”って感覚だね。その気持ちで毎打席立つこと。これが野球の一番楽しい部分なんだから、思い切り楽しむべきだ」とドジャースで3度、ワールドシリーズに出場し、通算201発を誇る大先輩から教わった言葉を胸に思い切り楽しみたいと誓った。

 その上で、ドジャーブルーではなくレッズの赤いユニホームでドジャースタジアムに立つことに違和感はないかと問われ「いや、もうそういう気持ちは通り過ぎた」ときっぱり。「ここで10年過ごしたから、この組織に本当に感謝している。でも今は“彼らを倒す”ことしか考えていないよ」と打倒ドジャースを宣言した。

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