パドレス指揮官 今季ビジターで負け越しも「十分に戦える」「経験を頼りに…」WCSは敵地でカブス戦

[ 2025年9月30日 09:16 ]

パドレスのマイク・シルト監督
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 パドレスのマイク・シルト監督が29日(日本時間30日)、ワイルドカードシリーズの前日会見に臨み、意気込みを口にした。

 パドレスは敵地でカブスとワイルドカードシリーズを戦う。今季90勝72敗でシーズンを終えたが、ホームでは52勝29敗と大きく勝ち越している一方、ビジターでは38勝43敗と5つ負け越している。

 シルト監督は成績の差について「おそらく様々な要因があるだろうが、大まかに言えば、我々は素晴らしいホーム環境でプレーし、ホームでの試合を楽しんでいる。遠征についてはあまり深く考えていない。つまり、ホームでの成績が非常に優れていることが、遠征成績との差を大きくしている」と本拠ペトコ・パークが素晴らしいからと語った。

 その上で「昨シーズンも今シーズンも我々はアウェーで十分に戦える力を示している。アウェーでも結果を残すことはできている」と問題なしと強調した。

 ポストシーズンはレギュラーシーズンの結果が関係ないと言われることが多いが、指揮官は「チームがここまで到達した過程で築いたアイデンティティがある。つまりレギュラーシーズンの実績は現実だ。我々はそれらの経験を頼りに戦う」とレギュラーシーズンの実績があるからこそ、ここにいると胸を張り「だから“相手が見たことのない展開”というシナリオはほぼ起こりえない。バントや走者進塁、様々な戦術など、ポストシーズンまで温存するチームもあるが、我々はレギュラーシーズンで日常的に実践してきた。その蓄積を今こそ活かす時だ。これは戦いを経て鍛えられたチームだ」とシーズンで積み重ねものを発揮する戦いと意気込んだ。

 第1戦の先発は今季13勝のピベッタ、第2戦は8勝のシース、第3戦までもつれ込んだ場合はダルビッシュが先発することを明かしている。第2戦にシースを抜擢した理由については「複数の判断材料がある。1つはディランが最近より安定した投球を続けている」と9月の月間防御率3・12と安定しているからと語った。

 続けて「仮に第3戦があり、ダルビッシュが登板となる場合、彼に追加の休養日を与えることができる。ディラン(シース)はすでに休養を取れている」とも説明。「ディランは強力な球威を持ち、我々は彼が第2戦に最も適任だと判断している」と期待を寄せた。

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