関本賢太郎氏 阪神・佐藤輝明が最善と思う方法で残りの打席を悔いのないものにしてほしい

[ 2025年9月29日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神2-4中日 ( 2025年9月28日    甲子園 )

<神・中25>3回、中飛に倒れた佐藤輝(撮影・中辻 颯太)
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【関本賢太郎 視点】 公式戦も、いよいよ残り1試合。チームもファンも期待している佐藤輝の40本塁打、100打点も、最終戦に持ち越しとなった。ここまで来たからには39本、99打点で終わってほしくない。今後のためにも大台に乗せてもらいたい思いは強い。

 狙ってもいいという状況の中で、打撃は少し崩れている。5回の左前打も逆方向への軽打ではなく、右の壁が崩れて、体が正対しての打ち損じだった。振り回さなくても、軽打の意識とヘッドスピードの速さで、佐藤輝は39本を積み上げてきた。最後の1試合で打つというのは簡単にできることではないが、そういう領域の打者になったからこその苦しみと、前向きにチャレンジする姿が見たい。

 ここまではヒットの延長線上に本塁打がある、という感覚だったはず。そのスタイルに戻すもよし、目いっぱい狙っても構わない。佐藤輝が最善と思う方法で残りの打席を悔いのないものにしてほしい。佐藤輝のやり方を尊重し、結果が出るまで応援したい。(スポニチ評論家)

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