今季限りで現役引退のカーショー「最高の気分」勝利に導く好投の由伸はスキーンズと比肩「それ以上かも」

[ 2025年9月26日 09:11 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―0ダイヤモンドバックス ( 2025年9月25日    フェニックス )

シャンパンファイトを楽しむドジャース・カーショー(右)(AP)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が25日(日本時間26日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。2打席凡退して迎えた第3打席で4試合ぶりの一発となる自己最多タイ54号2ランを放ち、2年連続3度目となるシーズン100打点に到達した。山本由伸投手(27)は6回4安打無失点で今季12勝目を挙げて快勝し、投打の柱の活躍で4年連続地区優勝を決めた。試合後はクラブハウスでシャンパンファイトを行い、大谷、山本、佐々木朗希投手(23)らが地区優勝の喜びを分かち合った。

 この日はフリーマンが2発、パヘス、大谷と4発が飛び出し11安打8得点と打線が爆発。投手陣も山本、スコット、クレイン、バンダと4投手のリレーで相手打線に得点を許さず、投打で圧倒した。試合後、大谷は山本とハイタッチの列に加わって、笑顔。さらにグラウンド上で地区優勝を記念するTシャツに着替えて仲間と喜びを分かち合った。

 その後、クラブハウスに移動し、シャンパンファイトが開始。デーブ・ロバーツ監督の「おめでとう」の言葉を号令にゴーグルをかけた大谷や山本が笑顔でシャンパンをかけあった。用意されたビール480本、シャンパン216本は約40分であっという間に泡となった。

 今季限りでの現役引退を表明している通算222勝左腕カーショーは「人生の中でそう何度も経験できるものじゃない。だから一つひとつの瞬間を祝わなきゃいけないし、何が起こるかなんて誰にも分からない。だから、ここまで来るのに本当に苦労したものをみんなで祝えるのは特別なことだ。これは特別な瞬間だから、思い切り祝うよ。最高の気分だし、この一秒一秒を楽しむつもりだ」と喜びを爆発させた。

 このチームについて「このチームが大好きだ。本当に大好きだ。野球の一番いいところはこういうことだと思う。一緒にここまでやってきた仲間と祝えるのが最高なんだ。今回の優勝は特に意味がある。なぜなら、これが最後だから。だからこそ余計に特別なんだ。本当に最高だよ」と話した。

 チームを優勝に導く好投を見せた山本の投球についても「彼は信じられないくらい素晴らしい。今日もまた支配的な投球だった。ポール・スキーンズが素晴らしいシーズンを送ったのは間違いないし、サイ・ヤング賞を取るにふさわしい。でもヤマもそこに肩を並べているし、もしかしたらそれ以上かもしれない。彼が私たちのチームにいることを心からうれしく思うよ」と最大級の賛辞を贈っていた。

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