日本ハム・水谷「パイナップルパンチ」V弾で貯金今季最多タイ26 連勝でソフトバンクと2・5ゲーム差!

[ 2025年9月22日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム7-2ロッテ ( 2025年9月21日    エスコンF )

<日・ロ>法被姿で決めゼリフを言う水谷(左は郡司)(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 じわりと首位に再接近だ。日本ハムは21日、水谷瞬外野手(24)が初回に決勝弾となる先制の12号2ランを放つなど、7―2でロッテに勝利。貯金を今季最多タイの26とした。2日連続で首位・ソフトバンクの優勝マジック減少を防ぎ、18日に今季最大の4・5ゲーム差をつけられた後、意地の連勝で2・5ゲーム差まで戻し、逆転優勝へ望みをつないだ。

 日曜日は「パイナップルサンデー」。水谷が今季開幕から温めてきた言葉だ。レギュラーシーズンでは今季最後の日曜の本拠試合。決勝弾を放って上がったお立ち台で、ファンからもらったパイナップルのかぶり物に法被も着て満面の笑みだった

 「パイナップルサンデーを宣伝したいと思っていた。この終盤にやっと打てたので良かったです」

 2月にキャンプ地・沖縄県名護市の「ナゴパイナップルパーク」のアンバサダーに就任。金髪をゴムで縛り上げる髪形がパイナップルを連想させることで起用され、毎週日曜の第1打席は、同パークのテーマ曲「パッパ パイナップル!」を流した。その曲に乗った初回1死一塁。小島の初球、144キロ直球を右中間へ決勝弾となる先制12号2ラン。西武・外崎の本塁打は「アップルパンチ」でおなじみだが「ほんまもんのパイナップルパンチができた」と一発の愛称を披露し、41打点は昨年の39を超えキャリアハイとなった。

 パイナップルサンデーとしたのは、月曜日に試合がないことが多いため「語呂もいいし、休み前の日曜日がワクワクする」から。今季、本拠地での日曜は7試合で打率・391、1本塁打と成績は悪くなかったが、お立ち台に上がったのは初めてで「だいぶ温めましたねー。もう(電子レンジで)チンしたんかっていうぐらい。ぬくぬくですよ」と冗談めかした。

 18日の首位・ソフトバンク戦で敗れて4・5ゲーム差まで拡大したが、そこから2連勝で2・5ゲーム差まで戻した。今季最多タイの貯金26。新庄監督は「誰が活躍しようが誰がミスしようが関係ない。勝って勝って勝ちまくって、全員で一つになって勝っていくだけ」と残り8試合に全力を傾ける。パイナップルの花言葉は「完璧」や「満足」。水谷の完璧な一発で勢いに乗り、奇跡の逆転優勝までは1勝で満足なんてしない。(田中 健人)

この記事のフォト

「日本ハム」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月22日のニュース