ドジャース連勝で地区優勝マジック6!大谷翔平は二塁打2本 PS進出王手 20日は引退カーショー先発

[ 2025年9月19日 13:49 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―1ジャイアンツ ( 2025年9月18日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ジャイアンツ>8回、ドジャース・大谷は二塁打(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が18日(日本時間19日)、本拠でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数2安打で今季最長を更新する23試合連続出塁を記録し、2試合ぶりにマルチ安打をマーク。チームも接戦を制して連勝を飾り、ナ・リーグ西地区優勝へのマジックを6とした。

 初回の第1打席は2ボール2ストライクからの5球目、低め変化球を見送ったが見逃し三振に倒れ、不服そうな表情を見せた。3回1死一塁の第2打席は低めチェンジアップで二ゴロ併殺に打ち取られ好機を拡大できなかった。

 それでも両軍無得点で迎えた6回1死一塁の第3打席で相手先発・ウェブの初球、真ん中付近に甘く入ったスライダーを捉え、右翼フェンス直撃の二塁打で二、三塁に好機を拡大。次打者・ベッツのニゴロが敵失を誘って先制点を奪うと、続くフリーマンの中前適時打で大谷も2点目のホームを踏んだ。23試合連続出塁は自身3番目の記録となった。

 2―1の8回1死で迎えた第4打席は相手2番手左腕・ルケーシーと対戦。1ボール1ストライクからの3球目、シンカーを捉え、左中間を破る二塁打でチャンスメークし、二塁打2本で2試合ぶりにマルチ安打をマークした。

 先発した山本由伸は細かい制球力や、微妙な判定に苦しみ、自己ワーストの6四球を出しながらも、粘りの投球を展開。12勝目こそ、挙げられなかったが、5回1/3を1安打無失点と確実に試合をつくった。

 救援陣は2―1の7回、コペック、トライネンが乱調で計4四球で1点を失ったが、リードを死守。最終回の9回はベシアが1点のリードを守り切り、逃げ切り勝ちで連勝を収め、地区優勝へのマジックを「6」に減らした。
 
 この日は通算222勝を挙げている球団のレジェンド左腕・カーショーが現役引退を発表。「引退します。(妻の)エレンともたくさん話しましたし、子どもたちともたくさん話しました。そして、自分の中で納得できています。これが正しい時だと思っています」と涙ながらにユニホームを脱ぐ決断を下した。大谷も他の選手とともに引退会見に駆けつけ、左腕の言葉に耳を傾けた。

 そのカーショーも6回、大谷の二塁打を足がかりに先制点を奪うと、ベンチでガッツポーズを見せ大喜びした。

 チームはこの日の勝利でポストシーズン進出へ王手をかけた。19日(同20日)のジャイアンツ戦はカーショーが先発予定で、尊敬する大先輩とともに2年連続のワールドチャンピオンを目指し、一気に決めてみせる。

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