佐々木朗希 首脳陣の救援起用打診に現実見て決断「チームのためにもなるし、いろいろと経験できる」

[ 2025年9月19日 13:49 ]

初の救援登板を終えた佐々木朗希(撮影・杉浦大介通信員)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が18日(日本時間19日)、傘下3Aオクラホマシティーの一員として、敵地でのマリナーズ傘下3Aタコマ戦に5回から3番手として登板。日米通じ初の救援登板で1回を無安打1四球2三振無失点だった。

 8―0とリードした4回裏途中からブルペンでキャッチボールを開始。初球で99.5マイル(約160.1キロ)を計測するなど最初の打者を見逃しの3球三振、2人目も100.1マイル(約161.1キロ)の直球などで空振り三振に仕留めた。次打者に四球を与えたが、4人目を直球で左飛に打ち取った。1球ごとにスコアボードの方を振り返り、球速を確認しながらの投球だった。

 佐々木は救援登板については「21日でトリプル(3Aの日程)が終わるので、先発だったらあと1回、中継ぎだったら2、3回のチャンスがある」と説明。「その中でチーム状況的に中継ぎの方が必要とされてて、来年は先発という前提でどっちがいいかという話をされて。何も強制はなかったですし、ただチーム的には中継ぎの方がうれしい、特に今の時期のチーム状況的にはいいと提案されて」と首脳陣からの打診に応じたという。

 決断については「すぐには返答しなかったですけど、今季、ポストシーズン含めて経験できるし、投げられる現実的なところを考えて、中継ぎの方がチームのためにもなるし、自分としてもいろいろな経験できるのかなと思って」と語った。次戦については「日曜日(21日)まで試合あるので、今のところ下でもう1回投げる予定です」と明かした。

 佐々木は5月13日に「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト(IL)入り。今月9日の5度目のリハビリ登板では渡米後最速の100・6マイル(約161・9キロ)を計測していた。デーブ・ロバーツ監督は復帰後の起用法について「どんな役目でもあり得る。状況を見ながらどこにフィットするかを判断する」と救援への配置転換に含みを持たせていた。

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