サイ・ヤング賞2度のスネルが“サイ・ヤング”以来120年ぶり快挙 米データ会社紹介 2戦連続好投で…

[ 2025年9月18日 14:27 ]

ナ・リーグ   ドジャース5─0フィリーズ ( 2025年9月17日    ロサンゼルス )

7回2死、ケンプを三振に仕留め吠えるドジャース・スネル(AP)
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 ドジャースのブレーク・スネル投手(32)が17日(日本時間18日)、本拠でのフィリーズ戦に先発。今季最多112球を投げ7回2安打無失点、今季最多12三振を奪う好投を見せ、チームの連敗を2でストップ。5勝目を挙げた。

 立ち上がりはナ・リーグ最多53本を放っている相手主砲・シュワバーを高め直球で空振り三振。MVP2度のハーパーも落差のあるカーブで空振り三振に仕留めるなど3者凡退に封じた。

 3回2死から連打で一、二塁のピンチを背負ったが、シュワバーを内角スライダーで見逃し三振に抑え、仕事をさせなかった。

 球数が100球を超えた7回2死、フルカウントからカステラノスにこの試合、初めての四球を与えると、次打者・ケプラーも四球で歩かせてしまい一、二塁のピンチ。内野陣がマウンドに集まり左腕に声かけると、ロバーツ監督もベンチを飛び出しマウンドへ。

 ただ、スネルは交代を拒否する素振りを見せて指揮官を追い返し続投を志願。ブルペンからマウンドに向かっていた2番手・ベシアも引き返した。

 マウンドに立ち続けたスネルはケンプを高め直球で空振り三振に仕留め、無失点でしのいで雄叫び。本拠ファンも立ち上がって両手を突き上げ左腕の快投を称えた。

 試合後、左腕は「今日は一番大きかったのは制球だと思う。速球の制球がよかったことで、変化球との組み合わせも効いたし、配球の順番もうまくいった」と振り返った。

 スネルは前回10日(同11日)のロッキーズ戦も6回2安打無失点、11奪三振、2四球。米データサイト「オプタ・スタッツ」の公式Xによると、レギュラーシーズンで先発し2試合続けて11奪三振以上、被安打2以内、与四球2以内、自責点0、長打0本に抑えたのは「メジャー史上、1905年のサイ・ヤング以来」と紹介。MLB歴代最多511勝を挙げ、その名が付く「サイ・ヤング賞」が制定されるほどの伝説級投手と並んだ。

 ちなみにスネルは2018、2023年と2度、サイ・ヤング賞を受賞している。

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