巨人・リチャード 育成出身シーズン最多本塁打に王手「いつかは抜きたいなって。でもまだ通過点」

[ 2025年9月17日 22:44 ]

セ・リーグ   巨人4ー2ヤクルト ( 2025年9月17日    神宮 )

<ヤ・巨23>2回、2ランを放ったリチャード(右)=撮影・尾崎 有希
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 巨人は17日、敵地神宮でヤクルトに競り勝ち、連敗は2でストップ。65勝65敗3分けで勝率を再び5割に戻した。リチャード内野手(26)が2回に同点の11号2ランを放った。

 初回に2点を失い0―2で迎えた2回。「7番・一塁」で先発出場したリチャードは、2死一塁の場面で打席に入ると、甘く入ってきた相手先発投手・奥川の直球を強振。高々と舞い上がった打球は左翼ポール際ギリギリに飛び込む値千金の同点2ランとなった。

 「打った瞬間切れると思ったんですけど、もうほんとにもう、ほんとギリギリだったんで、残ってくれって思いながら見てました」

 打席に入る前にはキャベッジと話し込む姿も。「ピッチャーの球の質とかを聞いてました」と研究にも余念がない。

 プロ野球の育成出身のシーズン最多本塁打にも王手をかけた。「確か、甲斐さんすよね。そうですよね。僕その時ベンチ多分いたんすよね。分かんないすけど、なんか記憶にはあったんで」。同僚の甲斐がソフトバンク時代の12年に記録した12本にあと「1」と迫る。

 「いつかは抜きたいなって思ってて、実際目の前にあるんで、凄くうれしいのと、でも、まだ通過点と思ってるんで、別にあんま気にすることなくプレーしたいなと思います」と、いつも通りの笑顔で意気込んだ。

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