頭部死球から2戦ぶり復帰のマンシーが復調の一発 救援陣への信頼変わらず「あの投球を責めるのは難しい」

[ 2025年9月16日 14:47 ]

ナ・リーグ   ドジャース5─6フィリーズ ( 2025年9月15日    ロサンゼルス )

<ドジャース・フィリーズ>5回、ドジャース・マンシーはソロ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が15日(日本時間16日)、本拠でのフィリーズ戦に「7番・三塁」で先発出場。頭部死球の影響で2試合ぶりの先発出場となった一戦の5回に6試合ぶりの一発となる一時勝ち越しの今季18号を放った。しかし、試合はポストシーズンのライバルとなるフィリーズに逆転負けを喫し、フィリーズは今季大リーグ一番乗りでナ・リーグ東地区2連覇を決めた。

 チームは初回にオープナーの左腕バンダがシュワバーに被弾して先制点を許した。しかし、0─1の3回1死三塁から大谷が四球でつなぐと、次打者ベッツが中犠飛で試合を振り出しに戻した。

 1―1の5回先頭でマンシーが左腕スアレスの甘く入ったシンカーを捉え、右翼席へ勝ち越しのソロをたたき込んだ。ポストシーズンでもライバルとなるナ・リーグ東地区首位のフィリーズからの一発に本拠も大盛り上がりとなった。さらに大谷翔平の二塁打などで1死二、三塁とするとベッツが再び犠飛を打ち上げて2点を勝ち越した。

 しかし、ここで簡単には終わらないのがフィリーズだった。7回に9番ウィルソンの2ランなどで3点を奪って逆転。3―3の8回にはハーパーのソロで勝ち越され、延長10回にはリアルミュートの決勝犠飛とドジャース投手陣が攻略を許した。

 マンシーは試合後に苦戦する救援陣について問われると「難しい質問だね。今夜を見れば、被弾したホームランも、シュワバーはほとんど片手で打ったようなスイングだったし、ハーパーはゾーンから7インチ(約18センチ)外れた球をスタンドまで持っていった。あの投球を責めるのは難しいし、打者が素晴らしかったということだ。チームとしてはフラストレーションもあるけど、ブルペンはシーズンを通してずっと素晴らしい仕事をしてくれてきたし、これからもしてくれると思う」と信頼を口にした。

 ポストシーズンのライバルとなるフィリーズ戦から学ぶことはあったかと問われると「特にはないと思う。過去にもポストシーズン直前に対戦した相手がいたけど、実際にポストシーズンで戦うと、相手はまったく逆のことをやってくる。だから今はとにかく一戦一戦勝つことが大事で、先のことを考えるのではなく目の前の試合に集中するだけだ。今日はいい感触もあったけど、残念ながら最後は仕事をやり切れなかった」とコメント。延長10回2死満塁から一ゴロに倒れ、最後の打者となった打席で足を滑らせたことには「バッターボックスを出たときに足を滑らせただけだ。そういうことは時々ある」と話した。

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