ドジャース・大谷 両リーグ断トツ自己最多135得点 幸運な安打で19試合連続出塁

[ 2025年9月16日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース10―2ジャイアンツ ( 2025年9月14日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・ドジャース>9回、エドマンの適時打で生還するドジャース・大谷(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が14日(日本時間15日)、ジャイアンツ戦で6打数1安打1得点とし連勝に貢献。両リーグ断トツの得点を自己最多の135に伸ばした。4連覇への地区優勝マジックも1つ減らして10に。15日(同16日)からは本塁打争いで3本差となった、リーグトップ52本塁打のカイル・シュワバー外野手(32)を擁するフィリーズ3連戦に挑む。

 顔をしかめて、ゆっくり一塁に向かった。9―2の9回先頭。大谷は右腕シーモアの高めのカットボールを高々と打ち上げた。だが、背走した遊撃手が追うのを止めると、打球は中堅手との間にポトリ。幸運な安打で今季自己最長の19試合連続出塁だ。二塁走者だった2死一、二塁からはエドマンの中前適時打で生還。昨年を上回る自己最多の135得点目をマークした。

 打線は21年のサイ・ヤング賞左腕レイから5得点して5回途中KOなど、今季2位タイの18安打で10得点。連勝を飾り地区優勝マジックを10とした。「(前日のウェブと)好投手2人を攻略できたことは、間違いなく励みになる」と満足げなデーブ・ロバーツ監督。さらに、ポストシーズン(PS)に向けた大谷の姿勢を称えた。

 前夜は3点を追う3回に49号ソロを放って逆転勝利に導いた。その際、大谷は味方ベンチに向かって両手を叩いてナインを鼓舞。指揮官はこの姿に「彼が見せてくれる感情は大歓迎。チームにとって必ずプラス」と喜んだ。打席内容にも「昨季は必死過ぎて無理にバットを出してしまうことがあったが、今は打席での見極めができている」と評価。そして「これはスーパースターがPSで相手投手に対抗するために必要な姿勢。今季の翔平は昨季より2段階、成長している」とした。

 15日(日本時間16日)からは、この日4年連続PS進出を決めたナ・リーグ東地区首位のフィリーズとの“PS前哨戦”とも言える3連戦。リーグ本塁打トップのシュワバーはこの日のロイヤルズ戦で52号を放ち、3本差をつけられた。16日(同17日)の第2戦では先発する大谷。本塁打を争う強打者との“直接対決”に挑む。(柳原 直之)

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