【社会人野球】創部1年目サムティ“初星” 「スパイス」元広島曽根、元阪神尾仲の元プロと新卒選手が融合

[ 2025年9月15日 12:51 ]

社会人野球日本選手権大会近畿地区最終予選1回戦   サムティ2―1島津製作所 ( 2025年9月15日    わかさスタジアム京都 )

<サムティ・島津製作所>初回1死一、二塁での中前打で本塁に生還するサムティ・曽根(撮影・河合 洋介)
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 社会人野球の日本選手権大会近畿地区最終予選が15日に開幕し、サムティが島津製作所との1回戦を2―1で制した。

 兵庫県三木市を拠点とする同社は、今年2月に元阪神・尾仲祐哉、元広島・曽根海成のNPB出身2人を含む選手23人で始動した。

 初出場となった日本選手権大会近畿地区最終予選。初戦の先発登板を託された尾仲は、5回2安打1失点と好投し「社長がつくってくれたチーム。内容は全然ダメだったけど、勝てて良かった」と胸をなで下ろした。

 曽根は「2番・DH」で先発出場。4打数無安打に終わったものの、初回に四球で出塁し、その後に先制の生還を果たした。

 「個人の結果は最悪だったけど、勝てたのでオッケーです」

 ソフトバンクと広島でNPB通算259試合に出場した曽根は、コーチ兼任として自身初の社会人野球に挑戦。「野球を続けられるのであれば(NPB以外でも)どこでもいいと思っていて、サムティに最初に声をかけてもらった。(コーチ兼任は)難しい役回りだけど、やりがいはある。新卒の選手たちは投げる、打つはできていたけど、考えてやる野球を知らなかった。その最初の頃と比べれば、めちゃくちゃうまくなりましたよ」とチームの成長を実感する。

 元オリックス、横浜の小川博文監督は体調不良でベンチ外。監督代行を務めた今関勝コーチは「勝てたことが大きい。(NPB経験者の)2人はチームのスパイスとなっており、大きな存在です」と感謝した。

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