ヤクルト・北村拓 球団75年ぶり野手登板「僕の中で…」巨人時代に続く起用で最速138キロ2安打1失点

[ 2025年9月13日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2-10DeNA ( 2025年9月12日    神宮 )

<ヤ・D>ヤクルト4番手で野手登録の北村拓がマウンドへ上がる(撮影・五島 佑一郎)
Photo By スポニチ

 大敗を喫したヤクルトの最大の見せ場は、野手の投手起用だった。1―9の9回に4番手で登板したのは内野手の北村拓。本拠・神宮がざわめく中、注目の初球は外角への直球。ボールになったが、この日最速138キロを計測し、スタンドから大きな拍手が起きた。

 「チームのために(高津)監督が行ってくれと。僕の中で“行けません”というのはなかった」。球団では50年土佐内吉治以来75年ぶりの野手登板。先頭・林に中前打を浴びるも続く石上を134キロ直球で空振り三振。1回18球を投げ、2安打1失点だった。巨人時代の23年9月2日DeNA戦以来、2度目の登板を「今日は(投手を)一人休ませられた」。7連戦中の異例の措置。高津監督は「難しい判断だった。したくはなかったですね」と複雑な表情だった。(重光 晋太郎)

続きを表示

「ヤクルト」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月13日のニュース