緊急登板のヤクルト内野手・北村拓己「行けませんというのはなかった」「1人休ませられた」

[ 2025年9月12日 21:53 ]

セ・リーグ   ヤクルト2ー10DeNA ( 2025年9月12日    神宮 )

<ヤ・D22>9回、捕手の古賀(右)とサインの確認を行う北村拓(撮影・五島 佑一郎)
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 ヤクルトの北村拓己内野手(30)が、12日のDeNA戦で9回から4番手で登板した。

 0―9とワンサイドゲームとなり、北村拓は8回の攻撃が始まる直前から一塁側のブルペンで投球練習を開始。9回の守備になると、場内に投手交代がアナウンスされ「北村拓己」がコールされると球場はどよめきに包まれた。

 北村拓の登板は巨人時代の23年9月2日DeNA戦に次いで自身2度目。「8回表の守備が終わってから監督に“行けるか”という話で、行けますとすぐ返事させてもらって、(ブルペンに肩を)つくりにいきました」と登板の経緯を振り返った。

 「まあ、ほんとはあってはいけないというか、そういうのもありますけど、僕にとってはなかなかできない経験ではないと思うので。もちろん自分が投げたいというよりも、チームのために監督が行ってくれということだったので、僕の中では行けませんというのはなかったです」

 1点を失ったものの三振も奪うなど、しっかりと役割を果たした。「まあそこは内容というのは別にどうでもよくて。明日も試合もありますし、今回7連戦でマツダに移動してゲームというのもありますし、残り数が限られた試合の中でみんなでやっていくしかないので、そのために今日は1人休ませられたというか。次の試合、明日に全力で勝ちにいく、そんな感じですね」と、静かに闘志を燃やした。

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