ヤクルト・高津監督 北村拓己の投手起用は「難しい判断。したくなかった」も「亜細亜の後輩だから」

[ 2025年9月12日 21:43 ]

セ・リーグ   ヤクルト2ー10DeNA ( 2025年9月12日    神宮 )

<ヤ・D22>9回に登板した北村拓(左)をグータッチで出迎える高津監督(撮影・五島 佑一郎)
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 ヤクルトの北村拓己内野手(30)が、12日のDeNA戦で9回から4番手で登板した。試合後に高津臣吾監督(56)が、起用について説明した。

 0―9とワンサイドゲームとなり、北村拓は8回の攻撃が始まる直前から一塁側のブルペンで投球練習を開始。9回の守備になると、場内に投手交代がアナウンスされ「北村拓己」がコールされると球場はどよめきに包まれた。

 北村拓の登板は巨人時代の23年9月2日DeNA戦に次いで自身2度目。1点を失ったものの三振も奪うなど、しっかりと役割を果たした。

 高津監督は北村拓の起用について「ん~、凄く難しい判断でした。相手の選手に何かあったらとか、ボールが当たったらどうしようかとか、いろんなことを考えて。明日以降のことも考えないといけないので。難しい判断、決断でしたけどね」と悩みながらも決断した心境を明かした。

 「今日までたくさん投手、リリーフも使いましたし、点差、明日からのゲームのことも、来週の7連戦も考えてそういう判断にしましたけど、したくなかったですね」

 3番手の木沢が点を取られたところから起用を考えていたが、北村拓本人には「いや、言ってないです。ホセ(オスナ)は俺が行く、俺が行くと言っていましたけどね。拓己にしました」と、事前には伝えなかったという。

 北村拓を選択した理由については「亜細亜(大)の後輩だからです」とひと言。「まあコントロール、スローイングがいいので。コントロールがいいと思っていたので。それでも相手に当てる危険性が少しでも少ない方をというのは思っていました。まあ、拓己が投げたことがあるというのは知っていましたし、そういう選択になりましたね」と起用理由を語った。

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