日本ハム・北山「大量援護のおかげ」 初の中5日、6回3失点で感謝の9勝!首位ソフトバンクと2差再接近

[ 2025年9月12日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム10―4オリックス ( 2025年9月11日    エスコンF )

<日・オ>6回、宗を三振に仕留める北山。6回3失点で今季9勝目を挙げた(撮影・高橋 茂夫)
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 シーズン最終盤。優勝争いも佳境を迎えて、投手陣は「登板間隔」など言っていられない。18日に控える首位ソフトバンクとの直接対決を見据え、日本ハム・北山亘基投手(26)が5日のオリックス戦からプロ初の中5日で先発し、苦しみながらも試合をつくった。

 「野手陣の大量援護のおかげで、リラックスした投球でイニングを積み重ねることができました」

 初回は3者凡退と上々の立ち上がり。6点の大量援護をもらった直後の2回に2死一塁から杉本、紅林に連打を許して満塁のピンチを背負うも、宗を一ゴロに仕留めて踏ん張った。「比較的いい状態で調整もうまくできて入れた。無駄な四球もあったが、落ち着いて投げられた」と、この日最速154キロの直球を軸に5回まで3安打無失点と奮投した。

 中5日の疲労から6回は西野の右中間適時二塁打を許すと、さらに2死二塁から杉本に中越え三塁打、紅林にも右翼線二塁打を浴び、この回一挙3点を失った。「球速自体は出ていたが、開きが早くなり、打者もタイミングが取りやすかった」と反省。それでも6回87球、6安打3失点で無念の降板もしっかりとチームを勝利に導いた。

 ソフトバンクとの直接対決は残り2試合。逆転優勝には絶対に落とせない。18日の同戦に登板させるため、あえて北山を中5日で起用した。本人も「うれしい半面、チームの行く末を左右する試合だと思う。しっかり責任を持って投げたい」と意気に感じる。

 北山は今季9勝目を挙げ、チームも2連勝。ソフトバンクはロッテに敗れたため、2ゲーム差に縮まった。直接対決に向け、一戦一戦が優勝に向けて重要になる。

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