ポストシーズンの大谷翔平は「先発として見ている」とドジャース指揮官 クローザー起用「かなり慎重に…」

[ 2025年9月8日 13:25 ]

8月27日のレッズ戦で勝利投手よなったドジャース・大谷(左)はロバーツ監督とハイタッチ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が8日に配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。ポストシーズンでの大谷翔平投手(31)の起用法に言及した。

 インタビューは大谷が8月27日(同28日)のレッズ戦で5回1失点で、エンゼルス時代の23年8月9日以来749日ぶり、2度目の右肘手術から復帰後は初となる白星をつかんだ翌日に行われた。

 ロバーツ監督はドジャース移籍後、初勝利を挙げた大谷について「リハビリはもう終わった。今回の登板を終えて、翔平を全力投球させることができる段階にきた」と語り「9月に入れば6回まで投げて欲しい。リハビリの意識はもう終わった。オワリ」と最後は日本語でリハビリ段階は終了したと明言した。

 今後について、話題になっているのがポストシーズンでの起用法で、現状、チームは先発が山本由伸を筆頭にカーショー、スネル、グラスノー、シーハンと頭数が揃っていることから、クローザーとして使うプランが噂されている。

 指揮官は「翔平は先発として見ている」としつつも「ただ、ポストシーズンは試合を締めるクローザーでの状況があるかもしれない」と含みを持たせた。

 そして「翔平がすごいのは手術から復帰後、週1の先発をこなし安定していること」とした上で「WBCでもリリーフで投げた」と23年WBCでクローザーとして侍ジャパンを世界一に導いた経歴があることも認めた。

 ただ、「翔平はDHでもある」とし「もしクローザーで投げた後に降板したらDHを失うことになる。だからクローザー起用の場合は慎重にならないといけない」とも懸念材料を口にし「降板した後も試合が続いた場合、翔平は打席に立てない。だから翔平の起用法についてはかなり慎重に考えなければならない」と続けた。

 現状のMLBのルールでは先発投手の場合、降板後もDHで出場は可能だが、DHで先発した場合、試合途中で救援登板はできるが降板後、再びDHには戻ることができないため、慎重に起用法を検討する必要がありそうだ。

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