Tigers History1964 残り9試合4・5差から奇跡の大逆転

[ 2025年9月8日 20:10 ]

藤本定義
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 1964年は東京五輪で日本中が沸いた年だった。

 10月10日が開会式。プロ野球も、それまでに公式戦、日本シリーズと全ての日程を消化しなければならなかった。開幕も早まり、セ・リーグは3月20日開幕。ダブルヘッダーが盛んに組まれる過酷な日程だった。

 「覇権奪回」を合言葉に臨んだ阪神。8月に一度は首位に立ったが、9月にはペースダウン。残り試合が阪神9、首位・大洋8の時点で、阪神は4.5ゲーム差をつけられていた。そこから9月20日、大洋とのダブルヘッダーに連勝し同26日の甲子園でのダブルヘッダーにも連勝。直接対決に4連勝し2位ながらマジック2が点灯。マジック1で迎えた9月30日の中日とのダブルヘッダー第1試合に12―3で勝利し、奇跡の大逆転優勝を決めた。

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