大谷翔平 緊急先発でチームに貢献も打では無安打 打線全体が「気持ちが先行しすぎて空回りしている」

[ 2025年9月6日 12:22 ]

インターリーグ   ドジャース1―2オリオールズ ( 2025年9月5日    ボルティモア )

<オリオールズ・ドジャース>9回、サヨナラ負けにぼう然とするドジャース・大谷(右から3人目)(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地でのオリオールズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。試合前にタイラー・グラスノー投手(32)が背中の張りを訴えたことを受け、大谷が緊急登板した。3連勝中のオリオールズ打線を相手に3回2/3を3安打無失点に封じ、リリーフ陣にバトンをつないだが、試合は痛恨のサヨナラ負けで4連敗。熱投も結果的には勝利には結びつかなかった。

 緊急登板でチームに貢献したが、打撃面では3打数無安打。チームはナ・リーグ中地区最下位のパイレーツに3連戦3連敗を喫し、この日もア・リーグ東地区最下位のオリオールズに敗れて4連敗となった。大谷は「全員がいろいろ試しながら、工夫しながら、改善しながらやっている中で結果が出ていない。フラストレーションもたまりますし、もっとやりたい、もっと結果を出したいという気持ちが先行しすぎてオフェンスでは空回りしている状態が続いているのかなと思います」と敗戦を振り返った。

 打線がストロングポイントのチームが、この日はわずかに5安打。フリーマンの本塁打による1得点にとどまった。2試合連続無安打に終わったことに大谷自身も責任を感じている。「1番を打たせてもらっていますし、長打、もしくは出塁することが仕事だと思っている。いかにいい状態でフレディ(フリーマン)、ウィル(スミス)は今日出ていないですけど、フレディ、ウィルに回していけるかというのが、僕とムーキー(ベッツ)の仕事だと思っています」と言う。

 パドレスが敗れたため、2位とのゲーム差は2.0のままだが、3位・ジャイアンツがここ10試合で9勝1敗と猛烈な勢いで追い上げ、ゲーム差は6。対戦は7試合を残している。勝負の9月。チームとして上昇のきっかけをつかみたい。

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