ソフトバンクに20年ぶり10勝カルテット誕生 上沢直之が4年ぶり2桁勝利「結果が出て良かった」

[ 2025年8月30日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3-1ロッテ ( 2025年8月29日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ 21>10勝目の上沢は杉山(左)からウイニングボールを受け取る (撮影・西川祐介)
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 今季新加入した右腕も続いた。ロッテ戦に先発したソフトバンクの上沢が、6回1失点で4年ぶりの2桁10勝目をマーク。有原、モイネロ、大関に続く10勝到達となり、球団では05年の杉内、斉藤、和田、新垣以来20年ぶりの“2桁勝利カルテット”が誕生した。

 「僕も一員として働きたいなと思っていて結果が出て良かった。優勝に向けて負けられないので気合入っています!」。地元・千葉のZOZOマリンで“10勝四男坊”となったヒーローは叫んだ。

 2回に戦列に復帰した栗原が先制打。3回には同郷で日本ハムにドラフト同期で入団した近藤が2ラン。援護を受けた中、3点リードの4回のピンチを最少失点でしのいだ。2連打と四球で無死満塁。小川の左犠飛で2点差とされたが、友杉をスライダーで左飛、藤原をフォークで中飛に抑えた。これで自身4連勝。「(今季)途中に迷惑をかけたので練習しました!」と胸を張った。

 小久保監督は「もう1イニングとも思ったけど100球いっていた」と次回登板に向けて107球でとどめた。まだまだ暑さが続く中で8月4戦全勝の右腕は頼りになる。「これからも熱い戦いは続くので一緒に戦いましょう!」と叫ぶ男にはタフさという武器もある。

 《ソフトバンク2桁勝利カルテット》
 ○…上沢(ソ)が6回1失点で10勝目を挙げ、チームでは有原、モイネロ、大関に続く4人目の2桁勝利。球団の10勝カルテットは05年に杉内俊哉(18勝)、斉藤和巳(16勝)、和田毅(12勝)、新垣渚(10勝)で記録して以来20年ぶり。8月までに達成したのは、南海時代の1965年に7月7日皆川睦男、同13日林俊彦、8月19日スタンカ、同24日新山彰忠でマークして以来60年ぶり。

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