札幌日大の二刀流・窪田がプロ志望届提出「日本を代表する選手に」

[ 2025年8月28日 06:00 ]

プロ志望届提出という節目を迎え、笑顔の窪田
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 昨夏甲子園に出場し、今夏は南北海道大会準優勝の札幌日大・窪田洋祐投手(3年)が27日、プロ志望届を提出した。最速148キロ右腕として高い将来性を見込まれており、打者としてもプロ側からの評価は高く、今夏は投打両面で注目を集めてきた。二刀流としての可能性も秘める窪田は「プロに行きたい目標がある中でここまでこられたのはうれしい。いよいよだなという感じ」と笑みを浮かべた。

 昨夏は2年生4番として甲子園を経験。2年連続の聖地は逃したが、投打両面で高いレベルを求め続けてきた。春の左手首負傷が長引いたのに加えて投打二刀流の大変さも痛感したが、全ては入学直後から掲げた目標のためだった。「(投打の)どちらか評価していただける方で行けるならそれはありがたいし、二刀流で評価していただけるならそれでも挑戦したい」と、投打にこだわらず指名を待つ。

 すでに“次”を見据えて動いている。森本琢朗監督(44)から「目指しているステージは違うので、周りと同じでは置いていかれる。練習量も質も、現役(の部員)以上に求めてやりなさい」と伝えられた。これを受け、窪田はフォークの改良や新球へのチャレンジ、打撃改良と「やることが多いというか、楽しい作業」と自分と向き合っている。

 札幌日大から直接プロ入りとなれば、06年黒滝将人(ロッテ高校生3位)以来19年ぶり、同校出身では4人目となる。「獲っていただけるなら、一日でも早く1軍で戦力になれるようにと、日本を代表する選手にという大きなところを持ってやっていきたい」。期待を胸に、10月23日のドラフト会議を待つ。(竹内 敦子)

 ◇窪田 洋祐(くぼた・ようすけ)2007年(平19)7月31日生まれ、由仁町出身の18歳。由仁中時代は軟式野球部。札幌日大では1年秋からベンチ入りし、2年夏の甲子園1回戦(対京都国際)は「4番・中堅」で出場。今春の侍ジャパンU―18日本代表候補選手強化合宿に道内から唯一参加。30メートル走3秒88、背筋力240キロ。1メートル85、88キロ。右投げ右打ち。

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