高校日本代表の健大高崎・石垣が「ドラ1の力」実証へ…固いマウンドに適応できるかが鍵「慣れると思う」

[ 2025年8月29日 00:12 ]

キャッチボールする石垣(撮影・柳内 遼平)
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 9月5日に沖縄で開幕する「ラグザス presents 第32回WBSC U18ワールドカップ」で連覇を狙う高校日本代表が28日、那覇市内で始動した。

 初日は沖縄セルラースタジアム那覇で午後からシートノックや実戦形式の打撃練習などを行った。

 今秋ドラフト1位候補に挙がる健大高崎の最速158キロ右腕・石垣元気(3年)はブルペンで捕手を座らせて19球を投げ込んだ。

 「赤土(のマウンドは)投げたことがなかったので今日は少し投げづらいところがあった。思ったよりも固くて、いつものマウンドとは違う感じがありました。踏ん張り感を強くしたら安定してきました。投げていったら慣れてくると思います」

 投球当初は荒れに荒れた。自信を持つフォークボールが本塁の約1メートル前でバウンドすることもあった。ただ、徐々に感覚を掴むと直球、変化球ともに低めに決まっていた。

 今夏の甲子園を迎えるまで健大高崎の公式戦2敗はいずれも横浜相手の敗戦だった。最後の夏に横浜と再び戦うことはできなかったが、今度は阿部葉太主将(3年)ら4人の横浜戦士と世界一に向けて共闘する。「本当に楽しいというか、みんなフレンドリーなんで、もうしっかり打ち解けた。一緒にできることが楽しみ」と笑う。

 これがドラフト前最後のアピールの場。「自分の進路を決める大事な大会だと思う。結果を残してドラフト1位でいけるような力を見せたい」とラストスパートを誓った。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

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