巨人・甲斐拓也骨折していた 右中指中手骨頭骨折 阿部監督「抹消して、誠司か誰か呼ぼうかな」

[ 2025年8月24日 17:03 ]

セ・リーグ   巨人2―4DeNA ( 2025年8月24日    東京D )

<巨・D(20)>6回、蝦名(右)と交錯し負傷した甲斐(撮影・藤山 由理)
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 巨人は24日に行われたDeNA戦(東京D)の試合後、甲斐拓也捕手(32)が骨折していたことを発表した。

 甲斐はこの日、都内の病院で画像検査を受け、チームドクターによる診断の結果、右中指中手骨頭骨折と診断された。

 試合前の練習に甲斐の姿がなかったことについて、試合後に問われた阿部慎之助監督(46)は「もうちょっとね、骨折しちゃったから」と明かし、「抹消して、誠司か誰か呼ぼうかな。もう、いる戦力でやんないといけないんでね。チームにとっても痛いですけど。もうやるしかないんでね」と甲斐の出場選手登録抹消と小林誠司捕手(36)の緊急昇格を示唆した。

 甲斐は前日23日のDeNA戦(東京D)で8番に入り、2試合連続今季64度目のスタメンマスク。1―0で迎えた6回の守備中、本塁にヘッドスライディングしてきた走者の蝦名と接触した。

 バックホームでやや一塁側に逸れた送球をキャッチした甲斐は懸命にミットを伸ばし、ヘッドスライディングしてきた蝦名にタッチ。その際、甲斐の右手が蝦名の左脇腹に当たって突き指のような形となり、複数本の指が反対方向に反り返った。

 甲斐の右手はプルプルと震え、苦悶(もん)の表情。ソフトバンク時代からの同僚でもあるリチャードが最初に駆け付け、岡本らナインが心配そうに次々と甲斐のそばに。ベンチからは実松バッテリーコーチとトレーナーが駆け付けたが、しばらく動けなくなった。

 ベンチ前では岸田が慌てて準備したが、甲斐はベンチ裏で治療を受けてからプレー続行。直後の6回攻撃では先頭で打席に入って2打席連続三振を喫したが、8回には左安打を放ち、9回にはファウルボールを股間に受けて再びもん絶しながらも最後までフル出場していた。

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