阪神の新聖地「石井大智寺」がSNSで大バズり!まさかの“同姓同名”に「行ってみたい気持ちはあります」

[ 2025年8月22日 05:15 ]

阪神・石井大智
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 阪神・石井大智投手(28)の聖地として、埼玉県坂戸市の「大智寺(だいちじ)」が虎党の間で話題になっている。所在地の地名が入った寺近くの道路標識「石井大智寺前」がSNSでバズり中。41試合連続無失点のプロ野球記録を継続しているからこそ起きた現象で、寺側は歓迎し、時の人になった右腕も将来的な参拝に意欲を見せた。優勝マジック20のチームは、22日から敵地でのヤクルト3連戦に臨む。

 聖地、新発見――。「石井大智」が打ち立てたプロ野球記録が、思わぬところに影響を及ぼしていた。埼玉県坂戸市石井にある「大智寺」。この寺院が今、SNS上で「石井大智寺」として大バズりしている。住職の大塚尚哉さん(31)は、驚きを隠せない。

 「学業成就のためのお参りで、受験生が多く来られるお寺ですけど、スポーツの方面で話題になるとは思いませんでした」

 きっかけは、一つの案内標識だった。寺院の目の前にある交差点に「石井大智寺前」という標識がある。10年ほど前までは「大智寺前」だったが、坂戸市の区画整理に伴い信号が設置されたことで地名の石井と合わせた「石井大智寺前」に変更された。住職は「実際の寺院の名前ではない“石井”がついて、残念だった」と当時の心境を振り返るが、今では虎党を中心に案内標識の写真がSNS上で拡散。「まさかこんな形で話題になるとは。わからないものですね」と笑った。

 住職はこれまで投手「石井大智」を知らなかった。今月19日。一人の虎党が寺院を訪れ、初めてその名を耳にした。「調べてみたら、すごい記録を継続されている方だと知って、こんなにすごい投手なんだと」。驚いたのは住職の母・哲子さんも同じ。身の回りに起こっていた謎がようやく解けたという。

 「最近、寺の前で中高生が“石井大智だ…”とか話しているのをよく耳にしていて。ずっと、何のことだろう?と。うちは大智寺だけど…って。来訪されたタイガースファンの方から石井投手の話を聞いて、点と点がつながりました」

 虎の「石井大智」も寺院の存在を認知していた。友人からの連絡で情報をキャッチ。右腕は「その字、そのまんまなので、なかなかない。行ってみたい気持ちはありますね。こんなことあるんやなって」と興味を示す。

 多くの受験生が訪れる「大智寺」。スコアボードに刻み続けてきた0点では縁起が悪いが、無失点なら“点を失わない”と言い換えることができる。石井の快投が生んだ新たな縁。“同姓同名”の寺院からのパワーも受け、記録をさらに更新していく。(松本 航亮)

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