落合博満氏 好きな球場の1つ、東京ドーム「5点取ったら勝てる」

[ 2025年8月22日 20:10 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が22日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。監督の立場から感じた球場の「好き嫌い」について語った。

【動画】落合博満、監督として好きだった球場と嫌いだった球場

 ナゴヤドームに続いて好きな球場に挙げたのが東京ドームだ。「狭いから嫌だ嫌だと、みんな言うけど。巨人戦になったら5点取ったら必ず勝てると思っていた。なぜ5点?4点までは取られるけど5点目は取られない」と投手陣をはじめとする守備に強い自信を持っていたことをうかがわせた。「(東京ドームで)負けるゲームは(中日が)2点、3点(しか取れなくて)で負けるゲームばかり」と振り返った。

 また、バッテリーの配球についても持論を語った。「狭い球場にいくと、外(角)中心に投げるというパターンがある。そうすると、やられる。インサイドをどう上手く使うか。そういう組み立て方をしないとドツボに、はまる。広い球場は外中心でいい。狭い球場はインサイドをうまく使わないと」と話した。

 そして横浜スタジアムも好きな球場として挙げた。「空中戦でも、足をからめた野球でも横浜には絶対に負けないっていうね。選手はのびのび野球をやっていた」。指揮官時代は“お得意さま”にしただけに好印象があるようだ。

 また、以前とは球場の造りが変化したことにも言及した。「昔はマウンドから(周辺へ向かって)なだらかに傾斜があった。今は真っ平らなところにポコッとマウンドの山がある」。昔の造りはスムーズに排水するためか、マウンドが最も高い位置で、周辺の外野フェンスやファウルゾーンへ向かって傾斜がつけられたという。そのため守備位置についた外野手をベンチから見た場合、その下半身が地面の傾斜に隠れてしまい、胸付近より上しか視認できなかった。また、ファウルゾーンに客席が広げられるなど球場の構造がどんどん変化することにふれ「これから、もっと変わるかもわかんないね」と話した。

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