中日・中田翔 家族に支えられた18年のプロ生活 中日移籍の際は夫人が“一家完全移籍”を後押し

[ 2025年8月16日 05:00 ]

<中日・中田引退会見>引退会見を終え、中日ナインから花束を受け取り一緒に記念撮影する中田(中)(撮影・椎名 航)
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 【記者フリートーク】家族に支えられた18年だった。「嫁の支えは全てだよ。試合が終わって帰る時、温かいご飯が用意されている時点で感謝しないといけない。試合を終えて自宅に帰るまで、嫁は何時になっても食べずに待っていてくれる。子どもたちも待っていてくれる時もあるね」。巨人から移籍する際、家族に負担をかけたくない思いから名古屋へ単身赴任も覚悟したが、夫人が“一家完全移籍”を後押ししてくれた。原動力だった。

 最愛の母に感謝し続けた36年だった。「小さい時から親父はいなかったから母親には厳しくされた。凄く怒られたし、普通の人が親に迷惑をかける迷惑ではないレベルの迷惑をかけてきた。頭が上がらないよ」。地元・広島で試合があれば欠かさず観戦に訪れてくれた。発奮材料だった。

 ペットも大事な存在だ。ポメラニアンやマルチーズ、イグアナやフトアゴヒゲトカゲ、リクガメなど多数飼育。1つ数十万円のケージを端から端まで並べ紫外線ライトで照らされた薄暗い鑑賞部屋が癒やしだった。

 家族を大事にする中田だから周囲から慕われるのも納得だ。(中日担当・湯澤 涼)

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