巨人・田中将大 2戦連続で199勝目スルリ「非常に悔しい」 5回3失点も自責0で降板

[ 2025年8月13日 20:02 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2025年8月13日    東京D )

<巨・中(19)>5回、同点に追いつかれがっくりベンチに引き揚げる田中将(撮影・光山 貴大)
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 巨人田中将大投手(36)は13日の中日戦(東京D)で今季5度目の先発登板。勝利投手の権利が懸かった5回に自責0で3失点して追いつかれ、4月3日の中日戦(バンテリンD)以来132日ぶりとなる今季2勝目を逃した。

 日米通算199勝目を前に、これで4試合連続の足踏みとなる。

 2試合連続で岸田とのバッテリー。初回、2死から上林に二塁打されたものの、細川を三振に打ち取って無失点。

 するとその裏、味方打線がすぐさま援護する。36歳の1番・丸が通算14本目の初回先頭打者弾を放って1点先制すると、さらに岸田の犠飛と中山の適時二塁打でこの回一挙3得点。マー君の199勝目に向けて一丸の野手がいきなり集中打を見せた。

 3回には2安打と四球で2死満塁のピンチを招いた田中将だったが、ボスラーを一ゴロに仕留めてこの回も無失点。4回はわずか6球でこの試合初めての3者凡退に打ち取った。

 だが、5回に悪夢が待っていた。

 3―0のまま迎えたこの回、1死一塁で山本を二ゴロに打ち取ったが、併殺を狙った門脇がまさかの悪送球で1失点。無失点で攻守交代のはずがなおも1死二塁とピンチが続き、上林の適時二塁打で1点差に詰め寄られると、ボスラーの適時打でついに3―3の同点。試合は振り出しに戻り、田中将はここで降板となった。

 投球内容は5回で打者24人に対して81球を投げ、7安打3失点(自責0)。5三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は148キロだった。

 前回登板した7日のヤクルト戦(東京D)では自ら12年ぶりの二塁打を放って先制ホームインを果たすなど、6回途中3安打2失点(自責1)と投打に奮闘。

 1点リードのイニング途中に降板したが、田中将が味方の失策で出した走者の本塁生還を2番手右腕・船迫が許して白星が消滅していた。その時は先頭・村上を二ゴロに打ち取った打球を増田大がファンブルしていた。

 過去4試合では、いずれも登板翌日に登録抹消。だが、今回は移籍後初めて登板翌日に抹消されず、中5日でこの日のマウンドに上がっていた。

 ▼田中 バックに助けてもらっていたので、最少失点で抑えたかったですが、それができず非常に悔しい投球になってしまいました。

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